さがりふじ


おはようございます。副住です。

昨日の夕刻、西照寺の本堂正面に下り藤の紋がつきました。

若林仏具店さんで依頼したものです。

金色のマークがそれです。

このマークは浄土真宗本願寺派のマークです。

良くなりましたね。

何を思ったのか、住職が突然「下り藤」つけよう!といいだして

計画を進めてきたのです。

外面的なちょっとした変化ですが、私からみれば、私的感情

で「下り藤」がつくと、気持ちが落ち着くものなのです。

「下り藤」が当たり前な環境の中に身を置いている(築地など)

ので、このマークを見ると、なんだか安心するのでしょうね。

そんな喜ばしい中、今日を迎えたら、今度は自宅の裏口のカギを

あけた次の瞬間。

鍵の先っぽだけ鍵穴に残し、持ち手の部分だけが戻ってきました

鍵って折れるのですね。当たり前か。劣化していたのでしょうね

この鍵10年ほど使用しているのですが、無理に使っていたわけ

でもないのに、折れてしまいました。

鍵が10年で折れるなんて、経験したことありません。

さほど、強引に扱っていたわけでもないし、雨に濡れるような

扱いはしていません。

う~ん。10年で折れてしまうんだ。と思ったのと同時に、

10年も使えたんだ。とも思えてしまいます。

そう考えると、考え方によって感じ方が全く違くなります。

だから、私は後者で考えるようにしました。

10年も何の問題もなく普通に使えたんだ。凄い。

むしろ、頑張ってくれてありがとう!!と思えてきました。