身体絞り


こんにちは 副住です。

今日は本当に寒いですね。今シーズン一番の寒さですね。
未だに外は1度です。寒すぎる。(ブルブル)
こんな寒い日は埼玉では珍しいのではないか?と思えるくらいです。
私は寒いの苦手なので、大変です。

昨日ご門徒のIさんがお寺に来られ、色々といただきました。
その際、会話をしたのですが、Iさんは毎朝(けっこう頻繁)ランニングをされるのです。
だいたい2時間ちょっと走っているらしいです。
距離にしたら20キロ前後だそうです。
昨日のスーパーおじいちゃん(Fさん)も異常でしたが、Iさんも異常だと思いました。
奥様も1時間程度歩かれているそうで、おおよそ7000歩くらいだそうです。
私も勧められましたが、丁重にお断りしておきました。

ただ、身体を絞ることが今年の目標なので、朝から歩いてみました。
急に沢山やるとモチベーションが下がるので(ただでさえ、上がってないのに)、取り敢えず40分程歩きました。
娘を送り出すのと一緒に歩いたのです。(朝よりも今のほうが冷えている感じ)
ただ、毎日続くかはわかりません。約束はやめておきます。
一週間に3日くらいできたら素晴らしいと思っている程度です。

少し食事に気をつけながら、インナーマッスルをしているので、
長期戦になるつもりで、身体を絞っていけたらと思います。
Iさんありがとうございました。


スーパーおじいちゃん


おはようございます。副住です。

一昨日の事ですが、一通りご法事を終え、ハガキをポストに出しにいこうと
3時前くらいにお寺をでようとしました(もちろん車で)・・・
すると、おじいさんがご本堂に入ろうと歩いておられました。

よく見るとFさん(お寺想いの熱心なご門徒)でした。
Fさんは東京在住。最近老年の為 車を手放された89歳のおじいさんです。

Fさんに気づいた私は、車をおりて声をかけました。(Fさんは耳が遠いから 大声でないと聞こえないのです)
しかし・・・聞こえない。もう一度大声で 「どうやってきたの?」とお尋ねすると・・・「え?」と言われ、何度か言い直しました。
すると「駅から歩いて!」というのです。

・・・!?・・・!?え!?なんで!?

駅から西照寺までは5キロくらいあるのです。
私も歩いたことなんてありません。それを89歳のおじいさんが「1時間20分かかった」と・・・
恐ろしいおじいさんだな。と内心思いながら「なんで歩いてきたの?」と聞くと「試しに・・・」というのです。
何の試しなんだろう?と笑いそうになりながら、疲れたように見えたFさんに「これからどうするの?」と聞きました。
「お墓掃除も終わったから、お線香をあげたら帰る」というので、「待ってるから 車で送りますよ!」と駅まで送ることにしました。

車内の中で 大声で話ながら(でも聞こえてない) しばらくいくと「そういえば、昼メシを食べてないから・・・どうしよう」と言われ
駅近くの定食屋さんに入ることに・・・
3時過ぎだったので、私は食べませんでしたが、しばらく付き合うことに。
15分くらい話したところで、ようやく補聴器を取り出し耳に装着!
内心、「もってるんかい!」と突っ込みをいれながら、話を続けました。
補聴器は良く聞こえますね。それからは普通に話すことができました。
(もっとはやくからつけてよ!)
しかし、定食(カキフライ定食を頼んでました)がでてきても、話に夢中でお箸が手につきません。
話題は、「これまでの西照寺」 「西照寺への願い」など熱い想いをお聞かせいただきました。
食事が運ばれてきて50分 まだ一口も食べないまま 話が続きました。(何回も食べてと勧めたのですが) 
ありがたいことだなと思いながら、私も5時には帰らねばならなかったので、駅まで送り届けたかったのですが、
間に合わず、訳を話して先にお店をでてきてしまいました。Fさんは話ができて良かった!と満足そうでした。
私も勉強になり、とてもありがたかったです。
Fさんを駅まで送り届けたかったと思いましたが、駅はすぐ近くなので 大丈夫だと判断したのです。
それにしても、ありがたいスーパーおじいちゃんだなと思いました。 


メール対策


こんにちは 副住です。

今日は風が強い日ですね。

数日前から、ブログのコメント欄に投稿?があるのですが、これが嫌がらせのように立て続けに入ってきてます。
コメントは私のメールに直接届くことになっているので、毎日メールチェックをする際 多数のコメントが寄せられます。
いたずらなのか?嫌がらせなのか?迷惑メールなのか?(もしかしたら、善意的?)色々とあるのでしょうが、文章が意味不明なのです。
しかし、どこかのコンピューターが迷惑メールとして自動送信しているようではなさそうです。
なぜなら以前、そのような迷惑メール対策として ブログの投稿をする際 文字認識を打ち込む対策を施したからです。
皆さんにはご迷惑になってしまいますが、対策としてご面倒をおかけしているのですが、
今回はそれを乗り越えての投稿なので、人為的なものなのかもしれません。
誰かに狙われているのかも・・・不気味です。


正月太り


こんばんは、副住です。
今年はお正月太りをしてしまいました。気を抜いてからでしょうか?それとも年的に?
そこで食事を気遣い ようやく年末近くに戻しました。あまり気にしてこなかった体重ですが、流石に気にしていこうと思います。


西照寺法話会


おはようございます。

今日は第二土曜日 西照寺法話会の日です。
13時半より新東松山斎場にて読経が始まります。
続いて14時よりご法話
終了後、茶話会があります。
おおよそ15時から16時には全てが終わります。

本日は住職がご葬儀に参っているので、西照寺のご法事を私が勤めます。
ただ、13時からのご法事があるので、13時半からの読経に私は間に合いません。
住職もいないので、どなたかに正信偈の出だしをお願いせねばなりません。


プルーフ・オブ・ヘブン(死後の世界)


こんにちは 副住です。

今日は昨年末から気になっていた本
『プルーフ・オブ・ヘブン』を紹介します。
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筆者はエベン・アレグザンダーさん
アメリカの脳神経外科医で、名門ハーバードメディカルスクールにて准教授を務めてきた方。
その世界では、世界的に有名な方。

筆者は専門的立場より、これまで多くの患者さんから臨死体験の話も聞いてきました。
しかし、それらはすべて脳の作用によるものであると考え、死後の世界を否定してきた方でした。
それがある日突然、筆者は細菌性髄膜炎に感染(感染経路は未だ不明)し、脳死状態に。
7日間、昏睡状態のまま絶望的状態となってしまいます。
結果的に、奇跡の回復を遂げるのですが、脳死で昏睡状態の7日間に体験した内容に
筆者はまちがいない死後の世界を確信します。
その体験記が当書なのです。

私が大変興味深いと思ったことは、筆者は世界的脳科学の専門家であり、
その筆者が自身の病状を専門的知見より、まちがいなく脳死状態であって幻覚などもみれるはずがない中で
幻覚を超えた世界を体感したという事実にあります。
より簡単に言えば、記憶は脳以外にもできる場所がある!という新見解の提示がなされています。
もっと噛み砕けば、脳以外に意識というものがあって、その意識が死後の世界を体感してきたのだと筆者は言っているのです。
(今でも意識は脳がつくりだしているとされています。筆者もこれまではその立場でした。しかし、現在筆者は、意識は脳とは別次元にあるのではないかと考えています)

あちらの世界は、こちらの世界の「ことば」がない世界で、聞くとか、見るとかでもない世界。
自分と他者の境界線もあいまいで、例えば、疑問に思ったことがあるとして、疑問に思ったその瞬間に答えが即時にかえってくる世界なのだとか。
これら(あちらの世界)の内容は、こちらの世界の表現形態では 表現したくてもどう表現していいのか難しいというのです。
驚いたことに、これらは、私達が浄土と呼ぶ世界のあり方と共通する部分が多いのです。

また筆者は あちらの世界を「愛に満ちた世界」と表現しており、安心できる世界であることを述べています。

現代の科学的な観点からは、死後の世界を否定する向きが強いのかもしれませんが、筆者はその観点を反省させられたというのです。
そして、これからの科学は目に見えない 確認できない部分と如何に向き合っていけるかが新分野となっていくと語っています。
その大きなテーマが「意識」であるというのです。

仏教は古来から意識について研究を掘り下げてきています。
例えば唯識などは、筆者の体感したことと近似しています。(例えばアーラヤ識とか)
浄土真宗でも、もっとこれらの分野を研究する余地が残されていると思います。
新しい問題提起に、新年早々興味深いテーマだと思わされました。


役員会


こんにちは 副住です。

相変わらず寒いですね。今夜、東京では雪が降るかもしれないそうです。
西照寺には坂があるので、あまり雪が降ると 坂で積もって凍りついてしまい
車が上ってこれなくなるので、正直積もらないでほしいです。
(年間1回、そんなことがあるのです)
明日からご法事が4日間続くので(法話会もあります)、心配しています。

さて、昨夜は現在埼玉組で実践運動副委員長を務める先生が、京都へ行かれるので
役員会と送別会?を行いました。
なんだか寂しい気持ちと、活躍を期待する気持ちとが入り混じって、変な感じでした。
京都の城陽市という場所にある病院(本願寺が建てた終末期の病院)にてビハーラ僧をされるのです。

従って、組では代わりに私が代務をさせていただくこととなりました。
2年間のようです。
先生の穴は埋まらないでしょうが、私なりに頑張ろうと思います。
うーん・・・30代後半は働き盛り!なのかもしれません。色々まわってくる~・・・(愚痴でした)


原因不明の腰痛


おはようございます。副住です。

今朝 TVで やしきたかじんさんの訃報を知りました。
私は京都に10年住んでいたのですが、よくTVでお見かけしました。
関西では影響力抜群の方でした。(東京嫌いだったようで、こちらではあまり見ませんね)
懐かしく思いながら、振り返りました。

さて、立て続けに私の小学校からの同級生の笠原諭君が 昨夜TVにでてました。たけしさんの番組です。
彼は医者になって、福島の病院で腰痛の研究をしていました。
今は東京大学でも活躍しているようですが、
腰痛には80パーセントほど原因不明の腰痛があるのだそうで、この腰痛は腰痛をお持ちの方の考え方(ストレス)からきている
というのです。そこで、腰痛を治す為に認知行動療法という手法で腰痛治療を行っているお医者さんです。
TVででるのだから、おそらく最先端なのでしょうね。
これがとても面白くて、ものの考え方によって、それが身体にも影響をしてくるという考え方に基づき
医療の研究を進めているのです。とても仏教的。仏教でも心身一如という言葉があるように
よく心頭を滅却すれば火もまた涼し などと言われるような言葉にも通じる考え方です。
笠原君は心身医療科という科に属しているので、話を聞くととても面白いのです。

原因不明の腰痛をお持ちの方がおられたら、ご紹介できますよ。(同級生だから) 

 


桜を返せ!


こんにちは 副住です。

寒い場所(スキー場)から自宅に帰ると、埼玉はまだ然程寒くないな!と思いました。
ニューヨークでは、大寒波が到来し、湖が凍ってしまったとyahooニュースで報じられていました。
体感温度がマイナス53度だとか。記録を更新したようです。
そういえば、TVでもやってましたが、今週末に今シーズン最強クラスの寒波が来るとのことです。
通常は北極に集結し留まるはずの寒波が、北極に高気圧が入り込んでしまい寒波が二分されている状態なのだとか。
一つがアメリカ大陸上空に、もう一つがロシアなのか中国なのかの上空にありました。
その為、日本近くに本来北極にあるはずの強い寒波が停滞しているのです。考えただけでも恐ろしすぎます。
私は寒いのが苦手なので、その報道を聞いただけで、ブルーになりました。
春はまだまだ来ないようです。もしかすると、春がこないで突然夏みたいになるかもしれませんと気象予報士の方もおっしゃってました。
そうなったら、最悪ですね。俺たちの桜を返せ!


家族旅行


こんばんは 副住です。

実は年末から先輩に誘われていた、スキー旅行に行ってきました(1泊で)。
先輩の家族と私の家族で行ってきました。
冬休みを利用して、家族サービスです。
行った先は 嬬恋です。(群馬県)

本当ならスタッドレスを履いていけば良かったのですが、
東松山に住んでいると、然程スノータイヤにする必要もないと思い、チェーンを購入していきました。
道中、ほとんど道に雪はありませんでしたが、最後の5キロほどはチェーンでないと無理でした。
(私は心配もあって、残り20キロくらいでチェーンを履いてゆっくり運転してましたが)
最近のチェーンはとても楽なのですね。はめやすいのです。進化してるんだな。

私は高校時からスキーをやりだし、大学の時によくいってました。
特にSIAという団体でバッジテストを受け、シルバーをとりました。
(セミゴールドも受けましたが、最後の最後でほぼ平地でなぜか板が外れてしまい、転んでしまって受からなかったのです・・・トホホ)
しかし、結婚してからはまったく行かなくなり、今回7年ぶりに行きました。
(全然、滑れませんでした。板に乗れない・・・(>_<)) 数日 雪の上にいたとしたら、もっと上手に滑れるのでしょうが、もうそこまでのハングリーさはありませんでした。 一日だけ滑って、2日目は午前中 チビッ子ゲレンデでソリをしたり、こども達と遊んでいました。 先輩のおかげで、冬休み最後に家族の思いでが作れました。 たまには 家族旅行もいいですね。


埼玉・東松山/浄土真宗・西照寺のブログです