自分へのご褒美


おはようございます。副住です。

日中は東京で会議があるので行ってきます。

その後、今夜比企JCのオープン委員会という、比企青年会議所の

全体の意識共有内部会議が予定されていました。

私は、前々から予定をしていた為、スケジュールに

入れておいたのですが、昨夜、人数が集まらない為

延期!と連絡が入りました。残念。

私は最近、とても忙しくて、その他諸々比企JCの活動に

参加できないことが続いております。

もちろん、例会や理事会は前もって予定しているので

参加してますが、臨時理事会やオープン委員会、あるいは

事前説明会など、すでに私の他の予定と重なってしまっており

そちらに参加ができないのです。

せめて、行ける時は、監視の意味も含めて、行きたいと思ってい

ました。だから、今日の延期は非常に残念です。

でも人数が集まらないのであれば、仕方ありませんね。

こんなものなのです。私が大丈夫になった時は、延期になったり

私が、この日はやめて!と思う時に、会議が重なったり。

上手くはいかないのです。

今夜の予定はあいてしまったので、疲弊している身体を休めたい

と思います。本当に思いますが、自分の身体を労わってあげない

といけません。自分にご褒美をあげないと。

 

 

 

 


レジュメ作り


おはようございます。副住です。

三連休の最終日ですね。

しかし、連日寒いのなんの。

今朝4時頃、あまりの寒さに起きてしまいました。

今シーズンは暖冬傾向だったので、これほど厳しい

寒さが来ると、さすがに堪えます。

今回の寒気を乗り切れば、あとは暖冬傾向が続くような

話しを聞いてますので、もうちょっとの辛抱。

さてさて、私は来月築地本願寺での研修会の講師を依頼され

てしまい、連日忙しい中に、レジュメ作りの為、本を読んだり

纏めの作業を始めています。

今回の研修会では、築地本願寺内に大瀛(ダイエイ)和上のお墓

があるので、なぜそれがあるのか?という歴史を説明することが

役目です。

これを説明するには、江戸時代に起こった浄土真宗の教学論争

である「三業惑乱」(サンゴウワクラン)について説明しないと

いけないのです。少し専門性が増す内容ですし、三業惑乱の内容

に踏み込まむ必要があります。ご門徒さまの中でも熱心な方々を

対象者とした研修会ではありますが、内容的には僧侶が研修を

受けるような高度な部分があるのです。

ですから、より分かりやすい説明が求められるので、かみ砕いて

要所を纏めようとしています。その為、こちらの準備時間も

確保したいものです。

正直、会議なんかより、こっちの方がやってて楽しいので

自分でも、これをご縁に勉強したい気持ちです。

因みに、今これを読み始めました。

学生時代に古本屋さんで購入したのだと思います。

今は売ってないかもしれません。

因みに、写真が汚く撮れているのは、私の携帯の外側のカメラレ

ンズが破損しており、内側のレンズが汚れているのです。

内側なので、拭けないのです。携帯を変えないと・・・

因みに、昭和15年の発行なので、文章はこんな感じ。

最初の見た目は、読みづらそうですが、読んでみれば、すんなり

読めます。ただ、私は見慣れているからスラスラ読めますが、

始めて見る方は、漢字が多いし、読みづらく感じるかもしれませ

んね。

私は読書が嫌いなのですが、読み始めておもしろいと感じると

頑張って読んでみようと思います。

この本も、そんな感じですね。「へ~」「ほぉ~」と楽しんで

読めます。

 

 


教誨師の研究会報告


おはようございます。副住です。

先月末に龍谷大学の研究会に呼ばれて、京都まで出張してきまし

た。HPで報告されると当日聞いたのですが、あまり気にしてま

せんでした。そしたら先日原稿確認依頼のメールが来て、

確認すると直ちに昨日HPにアップされてしまいました。

あぁ、これで顔と名前が (´Д`)

龍大 犯罪学センターのHP

自分の写真なんて、見たくない。

若い時と変わり果てた姿。。。

でもこれこそが諸行無常なのです。

そういえば、先日、学生時代の写真がでてきたので、子どもに見

せたら「誰?」と言われました。「お前の父上だよ!」(笑)


大雪に警戒


おはようございます。副住です。

ようやく、昨日で築地での大きな行事が終わりました。

以前の予定では、ここで一区切りだったはずなのですが、

やはり、そうはいかないものなのですね。

週明けの火曜日から会議が連日入ってしまいました。

結局、築地に出勤するのは、来週の金曜日まで毎日と

なりました。なんだか、お坊さんなのに、サラリーマンみたい。

そんな状況なのですが、今日は大雪予報ということで、

西照寺の法話会を中止と致しました。

雪かきをしなければいけない状況となったら、それこそ大変。

できれば、雪降らないで欲しいです。積もらないで欲しい。

幼少期は雪が積もるのを、とても楽しみにしていましたが、

今は恐怖でしかありません。

何故なら、西照寺に入ってくる上り坂(200メートルくらい)に

雪が積もると、私道だから除雪車は来てくれません。

雪が積もった坂は、翌日凍ってしまいます。

そうなると、もう車がスリップして上ることができません。

なので、雪かきしないといけないわけです。

しかも、翌朝を迎える前に雪かきをしないと、凍ってしまったら

もう雪かきできなくなるのです。

だから、雪は積もらないで欲しいのです。

近年、本当に驚く位の雪が降る年がありますからね。

普段は雪なんて積もらないし、雪に関する感覚は、東京と同じよ

うな感覚です。もちろん、東京と気温は1~2度くらい違います

が。

 

 


明日の法話会は中止です。


おはようございます。副住です。

明日は第二土曜日 西照寺法話会の日となります。

しかし、明日はお休みといたします。

急な判断で申し訳ありません。

予報を見ると、関東平野でも大雪になる恐れもある。

とのことで、熊谷の予報でも9時から雪マークが。

たぶん、大丈夫だとは思うのですが、もしも降ってしまったら

皆様にも、危険な思いをさせてしまうと思います。

もちろん、仏法には今しかない!はそうなのですが、

現実生活では、なかなかそうもいかない場合もあるものです。

わかっちゃいるけどやめられない。

宜しくお願い致します。


会議が多し


おはようございます。副住です。

昨夜はJCの理事会を終え、直ちに帰宅。

理事会では、何も言いませんでした。

少し、周りの理事がキレある質問や意見を言い始めてきた

印象です。

私が言おうか、と考えていた点も、指摘してくれていたので

取りあえず、何も言いませんでした。

次の理事会も続くのか、今回だけなのか、様子見段階ですが、

もし、昨夜のような視点で、皆が理事会に望めば、少しレベル

アップするのだろうな。と思ってます。

さてさて、40歳を過ぎたJCの卒業生にとっては、ある意味

申し訳ないのですが、JCに構っている暇はないのです。

そんなことよりも、自分の仕事。

もう疲れ果てている現状ですが、10日まで。

というか、実はその後も予定が入り込んでしまいました。

いずれも、築地の会議で、私が参加しないわけにはいかない

ものなのです。何部門も違う会議を抱えており、願わくば1日に

重ねてくれればいいのですが、参加者は皆、どこかのお寺の住職

方なので、都合がバラバラなのです。だから連日会議となって

しまうのです。12日から15日まで、会議が続くこととなり、

築地に通います。

今日も明日も築地なので、もう流石に行きたくない。

しかし、仕事なので、頑張るしかない。

行ってきます!

 


坊さんだって弱音言いたいのです。


おはようございます。副住です。

今日は弱音を綴らせてください。

だって、人間だもの。

坊さんだって弱音言います。

4日の朝から築地に出勤。そのまま宿泊し5日も勤務。

昨夜は22時頃、ようやく帰宅。

この間、会議や打ち合わせ研修会や上職への次年度活動計画書の

説明などぎっちり。集中力が必要な2日間でした。

もうヘトヘトです。疲れすぎ。

だから昨日、ブログは更新できませんでした。

これは、更新忘れでもなく、無理。限界なのです。

まったく、人を何だと思ってるんだ!!!

働かせすぎ。

といっても、予定を組んだの私なんです( ノД`)シクシク…。

先月18日から、ほぼ休みなくここまできて、さすがに

月末の京都出張と、この2日間の業務で、体力と集中力消費で

ヘロヘロとなってしまいました。その証拠に、顔が変なんです。

なんだか、目が開かないというのか、目が垂れ下がってるような

・・・疲れか? それとも太ったのか? 何だか違和感を感じて

ます。  しかし、10日までは踏ん張らないと。

そんな今日は、ちょっと中休み的に日中がフリー。

でも、夜にJCの理事会があるので、議案を確認しないと・・・

正直、もう見たくもないです(疲れてるから)

でも確認しないとですね。そこは頑張る。

議案がちゃんとできていれば、きっと40分もあれば、チェック

できます。

(集中力が保てればだけど。でも今日は集中力でないかも)

しかし、議案が今一だと、1時間を超えるかも。

今夜の理事会では、協議議案が一つなので、今日の私には

ラッキーではあります。

あぁ。明日から、また築地で僧侶寺族研修会です。

また宿泊。そんでもって、研修会の合間に会議会議です。

きっとまた、同じくらい疲弊します。

早く楽になりたい!!!


美意識を鍛える方法 


おはようございます。副住です。

昨日の続きとなりますが、本書の内容には「なるほど!」と、確

かに納得させられました。現代の日本社会では、論理が重要視さ

れがちな社会です。説得力がある論理に対し、直感など、感性は

軽く見做されているように感じるのです。これは以前、ブログで

も書きました。

寝台特急「トワイライトエクスプレス」 合理性への疑問 (理性と感性のバランス)

確認してみると、2015年3月の記事なので、もう約4年も経って

いるのですね。当時、何気なく感じていたことですが、4年後に

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を読んでみ

て、改めて振り返ると、間違ってもなかったようだ。と思わされ

ます。

たぶん、4年前に感じた何となくの違和感も、感性から来たもの

だと思います。そう考えると、何気ない感覚って結構大事で、そ

の感覚の基づくところには「美意識」があるのかもしれません。

各人の「美意識」の度合いによって、感覚の良し悪しが決まって

くるのかもしれませんね。きっと「美意識」が高い方であれば、

何気なく感じる感度もセンスが良いものとなるのでしょう。セン

スが良いということは、多くの方に共感を呼ぶことに繋がるはず

です。きっと、ここら辺が大事なのだろうと思います。となる

と、「美意識」を鍛えることは本当に大事なことだと思えてきま

す。普段から「美しいと感じる感覚」を鍛えることで、感受性や

発想そのものも美しくなっていくはずです。高いレベルの「美意

識」を有すことで、美しい創造性が生まれ易く、そこから生まれ

たアイデアが美しければ、多くの人の共感を呼び易いという好循

環に繋がるのです。もちろん、創造性を形に繋げていくことで多

くの方の共感が集まるのかが決まってくるのでしょうけれども。

この創造性こそが、今後の新たな世界を創っていくのだと思いま

す。これからの時代は、この創造性がより求められており、今ま

での日本社会で重要視されてきた論理・効率・利便性などを追及

していく姿勢が通じなくなってくるでしょう。これらはすでに頭

打ちとなっているから(どの会社も、同じようなことを重要視し

ている為、結局画一化してしまっているのです)。この頭打ちと

なってしまっているが故の閉塞感を突破できるものこそが、創造

性。

今後の社会は(というか、現在もすでに)、創造性がカギを握っ

てきます。

では、そもそも論として、どうやったら「美意識」が鍛えられる

のか?ということです。それは昨日のブログに綴ったように、

各々が「美」ということを意識することから始まるのだと思いま

す。「美」を意識して、そして素直な心で「美」(名品)と実際

に向き合い、直接体感する。それが一番の近道です。ただし、現

代は絵画なら別でしょうが、名品は美術館でケースに入れられ厳

重に扱われ、実際に触れてみることなどできません。ガラスケー

ス越しに、大勢の人々の中を割って入り、短時間見て終わりとな

ります。これでは、ダメだと私の「美」の師匠は仰います。もち

ろん、直接触れるというのは、そこに大きな危険が伴いますが、

だからこそ、当然慎重に扱うし、だからこそ作法というものが生

まれてくるのだと教えていただきました。名品に直接触れるに

は、赤子を扱うように慎重に触れることが大事とのことでした。

また、白い手袋などをつけることも、あまり良くないのだそうで

す。なぜなら、手袋をはめると滑ることがあるから。だから、焼

き物などは直接キレイな手で触る。手を良く洗って、タオルで水

分をふき取り、指輪や腕時計などを外して、慎重に集中して触れ

ることを教えてもらいました。私は門外漢ですので、きちんとし

た作法までは知りませんが、心得だけは教えてもらっています。

私はすでに2015年くらいから、門外漢なのですが、ご縁があっ

て「美」について学びを深めています。「美」には人それぞれの

「美」があります。それで良いのだそうです。「美」を意味的に

一つに決めつけない。色々な「美」があって良いのだそうです。

ただし、多くの共感を集める「美」というものもあって、それこ

そが名品なのだろうと思います。そのような名品に多く触れるこ

とで、「美意識」は鍛えられるのです。


「美意識」を鍛える機会  西照寺文化財鑑賞会


おはようございます。副住です。

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を勧められ

たので、読んでみました。

内容は、現代の会社などの経営において「アート」「サイエン

ス」「クラフト」(経営学者のヘンリー・ミンツバーグさんの主

張)の上手なバランスが肝要ということです。現代社会では、

「サイエンス」や「クラフト」が強すぎてしまい、各会社の物品

やサービスが画一化され、成長が頭打ちとなります。そのような

時代だからこそ、「アート」(=創造性)こそが、次の発展を導

く鍵となるということです。だからこそ、「アート」を主軸に、

それを保管する意味で、「サイエンス(論理的分析)」と「クラ

フト(実績)」が上手に支えていくという構造が大切である!と

の主張です。

そこで、「アート」を生み出す創造性を豊かにする為、世界のエ

リート達は現在、「美意識」を鍛えているというのです。

まさに、「美意識」を鍛える為には、「美しい物」つまり「本

物」に実際に触れて、体感することが最も早道。私がこれまで師

匠(私の美における師匠)から教えていただいたことによれば、

素直に、心を落ち着かせ、集中して、赤子を扱うように、丁寧

に、そして敬意を以って接する!ということです。そのような姿

勢で、「美しい物」「本物」と対峙することが大事。

そこには、時間など気にしてはいけない。まさに、「美しい物」

と真剣に対話することです。

私は師匠から、そのような場を必要とする人に、その機会を提供

して欲しいと、「美しい物」「本物」を預かりました。それを展

示する機会が西照寺文化財鑑賞会です。

西照寺 文化財鑑賞会

年間2回、春と秋頃に行うことを師匠と約束し、これまで行ってき

ました。「美しい物」「本物」は同じものを何度みても、何度触

れても学びがあるのです。むしろ、「それだけ(美しい物・本物

の一つ)」に毎日触れ続けることが大事だそうです。

しかし、これまでの私も含め、なかなかその崇高な意味(本物に

触れることが貴重な機会であるという意味)を理解できず、単な

る鑑賞みたいな会となってしまっています。(もっとも、師匠は

それでも構わないと仰っておられましたが。(そこで気づく人も

いるから。との理由です))

私は今、本書(『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるの

か?』)を読んでみて、「美品」「本物」に触れることの大きな

意味を、改めて知ることができました。これは大変です。世界を

創造することに繋がるのですから。(仏教の教えとは全く違う意

味で、凄いことです。因みに、凄いとは言っても、世俗の事で

す。)

「美意識」を鍛えたいと思われる方、ぜひ、西照寺文化財鑑賞会

へとお越しください。都内からでも、日帰りできます。

2019春の西照寺文化財鑑賞会は、5月19日・20日(日・月)

です。時間は10時から14時まで。鑑賞会自体は、無料です。

因みに、5月19日は、東武東上線の森林公園駅南口(ロータ

リー)から、送迎バスがでています。

ぜひ、お越しください。お問い合わせは、0493-39-1445まで。

西照寺 (東松山市)

 

この内容の続きはこちら

美意識を鍛える方法


龍谷大学 矯正プロジェクト研究会


こんにちは 副住です。

京都より帰りました。

疲れましたが、実りの多い出張でした。

アダム・ライオンズさんと初めてお会いし、

諸々お話をさせていただきました。

因みに、ライオンズさんは現在、日本に在住している

そうです。昨年までアメリカだったそうです。

ハーバード大学院で現在、博論(博士論文)審査が行われている

最中とのことでした。だから、まだ博士号は取得されていません

論文審査が通れば、博士となります。

研究会の夜、龍大の先生方が懇親会を開催してくださいまして、

参加してきました。懇親会を終え、京都駅までのタクシーの中で

博論の出版がOKと連絡が来たようです。

博論通ってないけど、出版はOKって、面白い順番ですね。

まぁ、逆に言うと、博論も通る・・・ということでしょうね。

出版がOKなんだったら。ご本人は、そんなことないです。

わからないのです。と、仰るでしょうが、第三者的に考えたら

たぶん、通るでしょ。と思います。

因みに、龍谷大学の大宮学舎はこんな感じです。

雰囲気ありますよね。コジンマリしてるけど。

よくドラマや映画撮影などが行われるのですよ。