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行田市、成正寺さまの住職継職ご法要


こんにちは 副住です。

・・・最近、私ばかりがやっている気がします。というか事実です。
どうなっているのでしょうか!?

さて、本日は行田市にある成正寺さまのご住職が交代され
その継職法要があります。先日、熊谷の円光寺さまがされたばかりですね。
本日は成正寺さまで行われるのです。
西照寺はまだしません(笑)

本来であれば、住職がお参りさせていただくはずであったのですが、
先約があり、しかも遠方にでてしまっているため、私が代務でお参りをさせていただくこととなりました。
成正寺さまには日ごろから(娘さんたちにも)お世話になっているので、参列できて嬉しいです。
ご法事が終わり次第、行田に参らせていただきます。

さらに今夜、お世話になっている方のお通夜が調布にて勤まるので、参列させていただきたく思っております。
何とか間に合えばいいなと思っています。
まだお若くしてご往生されてしまったので、残念です。
諸行無常というけれど、頷けないことばかりだと感じます。


西照寺ご本堂 お仏具おみがきの会 12/1開催


12月8日は成道会(ジョウドウエ)といって、お釈迦様がお悟りを開かれた日として知られています。
築地本願寺では、毎年 成道会布教大会を開催しているのです。
今年の成道会は土曜日となってしまい、例年はお手伝いに伺うのですが、ご法事などもあり
今年は伺えません。

今年の12月8日は第二土曜日であり、西照寺の法話会の日でもあります。
12月ということなので、法話会は西照寺ご本堂のお内陣にある 「お仏具おみがきの会」といたします。どなたでもご参加いただけます。
普段よりお世話になっている仏様の世界をおみがきさせていただき、気持ちを引き締め新年に臨みましょう。
少しばかりお仏具の説明もいたします。
なかなか入れない ご本堂のお内陣。おみがきの際には 上がっていただきます。

日時:2012年12月8日(土) 13時30~
場所:西照寺ご本堂(東松山市大谷2560-4)
服装:ご本堂のお内陣は大切な場所です。キレイ(清潔)な格好で、さらに動きやすい服装にてお越しください。
方法:当日は仏具屋さんに来ていただき、ご指導いただきます。
*お仏具をおみがきされたい方なら、どなたでもご参加いただけます。


東松山のパワースポット!?


こんにちは 副住です。

今日は西照寺に伝わる岩についてご紹介いたします。

西照寺には不思議な岩の一部があります。
この岩は西照寺が創建される際、どけられた一部の残骸として残っているものです。

西照寺が東松山市の大谷に移転してくる以前、当地(現、西照寺のある場所)には、山伏が住んでおりました。
山伏とは、日本各地の霊山と呼ばれる山々を踏破し、山岳が持つ自然の霊力を身につけることを目的として修行を行なっている行者のことです。
当地周辺は大谷と地名がつくほど、大きな渓谷となっており、中でも当地は高台に位置し周辺の森林が見渡せる場所として整っておりました。
山伏はこの自然豊かな地が見渡せる大谷の当地を霊山の中心地として、修行をしていたのです。

西照寺を創設するにあたり、森林を伐採していくなかで、山伏が使用していたであろうとても大きな岩が2つといくつかの岩がでてまいりました。
残念ながらそれらは開発の際、どけられてしまいましたが、一部の破片が今でも残っています。名残り岩です。
どういうわけか、西照寺が創建されるや、その岩から松が芽生えてまいりました。不思議と枯れることなく、手入れもしないのに成長しつづけています。
名残り岩から生えたので、名残り松と呼んでいます。現在、西照寺の境内にひっそりと置かれております。

地元では隠れたパワースポットとして見に来る人がおられます。
浄土真宗ということもあり、ことさら言わないできたのですが、先日も見に来られた方が「どこにあるのですか?」と尋ねられたので、ブログにアップしてみました。
ひっそりとあり、また普通に置いてあるだけなので、解らないのでしょうね。


祖父の絵画


こんにちは 副住です。

今月の1日にブログで書きました祖父の絵。
私の父方の祖父は絵が上手でした。
習っていたそうです。父の実家である延浄寺のご本堂には
天女の絵が書かれてあるのですが、その絵は祖父が書いたものだということです。

我が家にも、祖父の書いた絵が一枚残っています。
宗教画ではなかったです。
・・・誰?

おじいちゃん!宗教画を残してくれれば嬉しかったのに・・・(´Д`;)
祖父を偲んだ瞬間でした。


紅葉 ライトアップ


こんにちは 副住です。

昨日、紅葉が目にとまったので、早速「森林公園」に行ってきました。
娘が幼稚園から帰宅し、家族ででかけました。
西照寺より5キロほどで「森林公園」の中央口に到着します。
今「森林公園」では、紅葉がライトアップされております。去年もやってました。
16時から始まっています。

その名も「紅葉見ナイト」。ここから入ります。
入ると、ちょっと寂しい(笑)イルミネーションが・・・

しばらく道を進むと



庭園となっており、モミジが沢山植えられておりました。ちょっぴり京都みたい。
人も沢山きてました。
紅葉を見ながら歩を進めていくと、最終地点がみえてきました。

子供が喜びそうなライトアップ。しばらく休憩して、引き返して帰宅をしました。
2時間から3時間は楽しめますよ。12月上旬までやっているそうです。
寒いから、厚着をしていかれたらいいでしょうね。
今日は写真を乱用してみました(´∀`*)
さて、西照寺も真似てみるか・・・(´Д`;)


紅葉寺


こんにちは 副住です。

今日は朝からいいお天気で、西照寺の周りの木々の葉っぱも綺麗にみえます。


あまり うまく撮れないな・・・(´Д`;)
実際はもっと鮮やかで綺麗にみえるのですが。
周りの木々には、クヌギが多いので、紅葉の季節は色付きます。

もっと鮮やかな色のモミジを所々に植えてみようかと思います。
主と従の関係ができてより綺麗に見えるはずですね。
クヌギの色づきは、鮮やかというよりも温もりを感じさせる背景として素敵ですが
紅葉の主ではないですね。むしろ従であろうと感じています。
だから、主となる木々を所々に植えていきたいと思います。
イチョウは銀杏の匂いがキツイし、銀杏が落ちてくるので 綺麗だけど、植えるのに悩みます。
やはりモミジかな。


大太鼓


こんばんわ 副住です。

昨夜の披露宴、その後の2次会。すっかり盛り上がって帰りが遅くなりました。
そして月曜日。築地に出勤の日です。
夜遅くに帰宅し、朝から築地。
流石に若くはありませんです。朝おきて、昨夜を若干後悔しておりました(笑)

さて、築地本願寺のご本堂で、先日の報恩講で活躍したものでしょう。
雅楽の太鼓(大太鼓)と思われるものを撮ってきました。

で か い 
後ろの人と比べていただくと その大きさがわかります。

そういえば、親鸞聖人750回大遠忌の際にも、京都の本願寺で雅楽があり、このような大太鼓が使われていたのです。
たたいてみたいですね(笑)


結婚披露宴


こんにちは 副住です。

昨日はテニスをしてきました。久し振りだったので、沢山動きました。
爽快感! ふふふ。だいぶ差がつきましたよ。ふふふ。

さて、今日は埼玉にあるお寺さまのご子息の結婚披露宴。おめでとうございます。晴れてよかったね。
お呼ばれしているので、行ってまいります。(りょうさま、後でお話しましょう)
お寺の披露宴は、休日に行う際は、お寺でのご法事があるため、夕方から始まることが多いです。
因みに私も土曜の夕方開始でした。(披露宴)

受付を任されたので、午後のご法事を住職に任せ、少し早目に出発します。


東松山でテニス


こんにちは 副住です。

今日は土曜日、テニスの日です。
コートが大会の予備日にあたっていたため、18時から20時しかとれませんでした。
通常は16時~18時まで行うこととしておりますが。

18時以降になると、遅いので極力そうならないように考えているのですが。
前回、今回とコートの事情で、遅い時間となってしまいました。申し訳ありません。
従いまして、今日は活動ではなく、遊びとして行うことにしました。

来週(12月1日)は通常通り16時からの開催となります。
このブログを見て、そしてテニスでもやってみようと思われた、そこのあなた!
ご参加、お待ちしています。気軽な会です。因みに、初心者が集います。
半年ほど、続けているので 若干上手くなった気分でいます。
日頃の運動不足解消、気晴らしなどできると思います。
是非、ご連絡を!
場所は東松山庭球場(きらめき大学がある近くです)


僧職男子 


こんにちは 副住です。

昨日は念願だった「のぼうの城」を見にいきました。その後、「僧職男子に癒されナイト」へ・・・(後述)
以下、感想。
宣伝では、2万の兵を抱えた豊臣軍に狙われた「のぼうの城」は、500の兵士しかいないので
降参しよう!とするのだけども、何かの手違いで殿様が戦いまする!と言い出してしまい、周りもビックリ。
ところが、戦ってみると凄い力を発揮してしまう。 そのワケは?との印象を抱かせるものだったと思います。
そんなコミカル的な面白さと得体のしれない殿様像を見たくて 見に行きたい!と思っていました。

行ってみると

そうか!埼玉県民待望ということもあるんだ!と妙な納得に。埼玉県愛も手伝ってたのですね。
平日の日中なのに さすが埼玉県民。60人~70くらい「のぼうの城」を見ていました。熊谷の映画館で平日の日中にこの人数はきっと多いと思いますよ。ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ

実際みてみると、やはり印象とは違いました。
そもそも野村萬斎演じる「のぼう様」(でくのぼうの略らしい)は城主ではなく、城主の甥っ子なのです。
宣伝では「のぼう様」は役に立たないという設定だから、間抜けさがあるのかと思わせながら、実際は全然間抜けじゃない。
武士なのに、農民と心底仲良くしている。人の心を掴むのが上手い。人心掌握の天才が「のぼう様」の正体でした。
しかも、そのことを「のぼう様」自身が解っている。自分の特徴を知って、それを上手いこと使い、人がどう動くのかを理解している。
特に2万の豊臣軍との戦で、それが発揮されていました。
見ていて、どこが「でくのぼう」なのだろう?と思いました。むしろ、したたかな人として描かれていました。
期待していたので、思わずがっかりしてしまいました。
ただ、野村萬斎の演技には感服しました。どこか極まっているというか、他の役者さんと明らかに異なった雰囲気があります。
普段のお仕事柄当然でしょうが。動作、声、表情、どれもが一種独特というか、自然でない。明らかに常人でないことを伝えてきました。
伝えるということについて、考えさせられました。

さて、夜には「僧職男子に癒されナイト」をしに行ってきました。
これで2回目。部屋は狭い空間です。お寺でもなく、普通の部屋でもない独特な雰囲気ではありますね。

ここに若い女性を中心に時に男性がいるのです。
昨日は全体で20~30人くらいおられました。部屋は一杯。足の踏み場もないくらい。
最初に仏様に合掌・礼拝。続いて読経。その後2つの車座(円)となって、飲み物(アルコールもある)を飲んだり

ご飯を食べたり(ご飯を作ってくださる方はフードコーディネーターのAyakaさんkireigohan)
車座の輪に僧職男子が入って、お話をするのです。主な話は普段お坊さんに聞けないような疑問や、仏教の話について。時に笑がおきたり、時に真剣になったりします。
途中に僧職男子が皆さんに法話をさせていただいたりもします。
気軽な感じで来られるかたや、悩みを持って来られる方など、おられるのが印象的です。
でも、お寺にいくより、こういった空間の方が気楽に来れるのでしょうね。
掘り起こせば、もっと沢山の方が僧職男子と話してみようと思う人がいるのかもしれませんね。