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金環日食


おはようございます。副住です。

さきほど、日食が・・・
興奮さめやらぬ朝を迎え、思わずブログを・・・
天気にもめぐまれ、日食がみれましたね。
私は日食グラスをもっていなかったため、TVをみながら
辺をみていました。すると・・・
日食のせいでしょう。辺に少し異様な暗さを実感しました。
「おお!」と思い写真をとってみましたが、写真では伝わらない暗さでした。

次回は300年後?(関東でみれるのが)とか報道されていましたので、
おそらく私は生きていないでしょうね。

いい朝を迎えました。今日は築地本願寺へ出勤日です。
それでは行ってまいります。


金環日食


おはようございます。副住です。

金環日食の興奮さめやらぬ朝となり、思わずブログを更新してしまいました。
曇で微妙なのかな?と思いきや、そんなことありません。
きちんと見れましたね。

日食のさなか、あたりが少しくらくなったのが印象的でした。
日食をしっていたから気づけたものの、知らなかったらわからなかったでしょうね。
しかし、日食を体感したした。次は300年後?(日本でみれるのが)とかそんな感じで報道されてたので
もう僕はいないでしょうね。(笑)

さてさて、それでは今日は築地なので行ってまいります。


ご法事の大切さ


こんばんは 副住です。

週末は妻の祖母(母方の)の3回忌の為、山口に行ってきました。
ご法事に参列してきたのです。
あちらのご法事の形態は、ご自宅のお仏壇の前にて読経。
親族が集まって、賑やかな中でおこなわれます。

西照寺では、お寺のご本堂にてご法事を勤めることがほとんどですし、
最近は、本当に「身内だけで」とお話される方が多くなってきました。

従いまして、山口でのご法事が 新鮮というか、本当にあるべき姿のような気もしました。
亡き方の仏縁を通じて皆が集まって、久々に顔をあわせる。
人との繋がりが確認できる機会、そんな時こそ大切だと思います。

関東(?)では、限られた身内のみで勤まるご法事が多いですが、
その背景には、迷惑をかけないように!とか 簡単に
との声がありますが、本当に大切な部分に気づいていただけたらなと思うときがあります。
今回のご法事で、よりそう思うようになりました。
(しかし、山口は遠い)(;´Д`)


レンタル墓完成!


こんにちは寺務です♪

ついに待ちに待ったレンタル墓が完成いたしました☆

以下に写真を掲載いたします。

レンタル墓は①・②とデザインが2通りあり、お好きな形をお選びいただけます。
①だけはまだ改良中の段階です。②は完成していますので、すぐにでもご利用できます。

①の墓石は明るい色味で、面取り加工をしていますので、ラインがとても滑らかにでていてかわいらしいお墓のデザインと
なっています。

②の墓石はお墓らしいデザインとなっています、正面の黒いプレートがより重々しさを与えてくれている感じがして、見ていて
落ち着くお墓だという印象がありました。正面の黒いプレート部分が外れるようになっていて、プレートの色味はお客様の好きな石にすることが可能です☆例えばピンクや赤やグレーなど色々な石があるので選ぶのも楽しいですね。

正面プレートにはお好きな文字を彫ることができます。例えば「〇〇家之墓」「愛」「ありがとう」などお好きな文字を彫ることができます。またお花がお好きな方であれば、お花のイラストをいれることも可能です。(もちろんお花以外もOK!)
ご自分のお墓と同じようにお好みにデザインすることが可能です。

永代のお墓ですと、何世代にも渡って使用するお墓なので、デザインを決めるのも慎重になりますが、レンタル墓は正面プレートをいつでも交換できるようになっているので、気軽にデザインを決められるので、お墓をもっと身近に感じていただけるのではないかと思っています。


カメラマンの写真撮影


こんにちは 副住です。

昨日は曇りの中、撮影が行われました。
しかし、一時晴れ間がでたので、何とかなりました。
天気は今一で、正直いい撮影ができるか心配でした。

しかし、そんな不安もカメラマンさんの技量によって打ち砕けてしまいました。
天気という自然条件はどうにもなりませんが、その環境に合わせた撮影の仕方もあるのでしょうね。
曇りによる“やわらかい光”とのテーマで 撮影が始まりました。
快晴の天気によって映し出される景観を主にするのではなく、
“やわらかい光”によって醸し出される一つ一つの物に視点をあて、撮影していただいたのだと思います。

状況によって、どこにポイントを置くべきかを適切に判断されるのです。
まさにプロ。聞いた話によると、旅行雑誌「るるぶ」に写真を提供されているカメラマンの方らしいです。
多摩にお住まいのようですが、もしこの方に撮っていただきたいという方がおられたら
ブログのコメント欄で。ご紹介させていただきますよ(笑)
因みに、画像の出来栄えについては、今後できあがる大谷浄苑ホームページでご確認ください。


比企郡の中心、東松山のお墓(大谷浄苑)


こんちは 副住です。

今日は撮影日。しかし天気は曇り。
私は遊びに行くときは雨男、しかし仕事の時は晴れ男なのですが。
今日は撮影という仕事日なのに、空は曇り。
もっと晴天であればよかったのに。

さて、何の撮影かといいますと、昨日もお伝えしましたように
東松山市でお墓がお探しの方に 大谷浄苑を宣伝する為にホームページをつくるのです。
そのホームページで使用する画像を撮る為の撮影日なのです。
カメラマンさんにお願いして、撮っていただくのです。

大谷浄苑のホームページができましたら、またご紹介させていただきます。


大谷浄苑 ホームページ


こんにちは 副住です。

今日は晴れていいお天気ですね。少し風がありますが。
今、西照寺はネット対応に力を入れております。
このブログもその一環。
ここにきて、ようやく大谷浄苑という西照寺境内の墓苑のホームページを作成することとなりました。
明日はその為の撮影が入ります。
晴れてくれたらいいんだけど。

その為、先日から浄苑には景観を整える為、植木屋さんに前借りしてきていただきました。
(例年5月の末頃、入っていただいているんですが、無理なお願いをかなえていただきました)
大和造園さん!ありがとうございます。・・・休憩中に一枚


お焼香の仕方


こんにちは 副住です。

今日は少し肌寒いですね。
さて、このブログを使いながら、今後は仏事のお作法についても、充実していきたいと思います。
そこで今日は、浄土真宗本願寺派の焼香の仕方を取り上げましょう。

①香炉の一歩手前で阿弥陀仏に一礼。
②一歩進み、お香をつまんで、香炉にある火種の上に落とします。(一回だけ)
③その場にて、合掌→お念仏(南無阿弥陀仏)を申し→礼拝。
④後ろに一歩後退し、阿弥陀仏に一礼。

*お香は額にて、おしいただいたり致しません。

また、お念珠(数珠)は普段から房(ふさ)が下にくるように持ちましょう。
左手で持つことがいいでしょう。


ある先輩との出会い


こんにちは 副住です。

今頃先輩は東京くらいでしょうか?(笑)

昨日、私の大学~院時代に色々とご指導くださった大変尊敬している先輩がメールをくれました。
明日は東京にいないの?との内容でした。
本日、私は西照寺で会議があるため、東京にはいないことを伝えました。
残念ながらお会いできませんでしたが、なぜか西照寺ブログを知っていて、見てくださっているようなのです。
そこで、今日はそんな先輩との出会いを綴らせていただきましょう。

先輩との出会いは、私が勉強することを決心した大学4年生の頃でした。
当時私は大学の図書館に連日通って(9時から15時まで)、気合をいれて勉強の真似事をしていたのです。
私は専門用語がわからず、辞書をひくのですが、その辞書に書いてある言葉がまたもやわからず
異なる辞書をひいて調べていくという情けない作業が続いていたのです。
まさに、知識の乏しさ、頭の悪さを痛感した時期でした。
従って、常に机の上には数冊の本が開かれ、それらを駆使しながら、本を読み進めていく地道なことをしておりました。
気合が入っていたからできた作業ですね。

そんなある夏のことでした。些細な出来事がきっかけで先輩との最悪な出会いを迎えます。 
大学の図書館は古くて、冷房設備も旧来の縦型式で、風の強弱は手動で調節するタイプのものでした。
私はだいたい一番のりで図書館に入るので、冷房の風を調節し、風が程よくあたる場所で、本を開いていつもの調べ物をしていたのでした。(快適)

すると数時間後、自転車でやってきたのでしょうか?汗をかきながら図書館に入ってきた人がおられました。
暑かったのでしょう。たまたま僕の近くにある冷房の風を強に切り替えたのです。
・・・すると、風が強くなったおかげで、私が読んでいる本達が一斉にページをめくり出したのです。
その時の気持ちは今でも忘れません。
(副住の当時の気持ち・・・ちょっと、ちょっと、おいおい!・・・なにしてくれとんねん!快適な温度にしてんのに!
お蔭で読んでる本たちのページがめくれて、どこ読んでたかわからんくなってるやないか!)(当時は関西弁もどきだったから)
思わず舌打ちしてしまい、冷房を調整した人を睨みつけてしまいました。当時は気合が入っていたので、邪魔されると若さがでてしまったのです。
当然、その人は僕の動作に気づき、慌てて すみません と言いながら冷房を弱めてくださいました。
(副住の気持ち・・・まあ、悪気があってやったんちゃうんやし、しかも誤ってるし、基の温度に戻したみたいやし、ここは仏様のような寛大な気持や)

数日後、私が友人と大学を歩いていると、いきなり友人が「あ!先輩や」といいだし、こないだ私が睨んだ人に向かって挨拶をしはじめました。
・・・ え!?あの人!?先輩なん??(汗)・・・(あかんやん。先輩であったらあかんやん。もう睨んでもうたし、この状況・・・どうなん??)
友人曰く「先輩もいいところやで、大学院の博士課程の先輩やで!めっちゃ勉強してはるで!」
その先輩は友人と一緒にいる私のことをじっと見ていました。後で聞いた話ですが、先輩は私のことを怖い人だと思っていたそうです。
もちろん、印象は悪いですよね。今でも言われます。こんな出来の悪い私ですが、先輩は可愛がってくださいました。感謝しています。もう睨むことはしません。
皆さま、人はどこでどう繋がっているかわかりません。気をつけながら生きてまいりましょう。


西照寺門信徒会


皆様 こんにちわ 西照寺の住職です。

今日は暖かな日差しが注ぎ、風もなく穏やかな一日となりそうですね。昨日法話会があり、副住が門信徒会の結成をお願いする話をしたのだと報告がありました。
とうとう西照寺もここまできたのだな と感慨深い思いで聞いておりました。
私はお寺を建立し、基盤作りに専念してまいりました。教化伝道という浄土真宗の根幹も大切に考えてきましたが、それにはお寺が経営的な部分で安定しなければならないと思いました。
そのような面では、経営的な視点も大切にしながら、お寺を建立・維持してきたつもりです。
ようやく副住が半人前となり、お寺に新しい風を吹き込んでくれはじめました。その風が教化伝道という浄土真宗のお寺になくてはならない風であってくれたことが喜ばしい限りです。
西照寺の門信徒会が立ち上げるのであれば、本当に嬉しく思います。
頼れるご門徒に、会の運営を任せ、西照寺を支えてくださるよう、切にお願いしたいという思いでいっぱいです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。