おはようございます。副住です。
今日は第二土曜日 西照寺法話会の日です。
場所は西照寺別院 新東松山斎場です。
13時半からおつとめ
14時からお話です。
40分程度のお話が終わったら、お時間がある方は茶話会へどうぞ。
おはようございます。副住です。
今日は第二土曜日 西照寺法話会の日です。
場所は西照寺別院 新東松山斎場です。
13時半からおつとめ
14時からお話です。
40分程度のお話が終わったら、お時間がある方は茶話会へどうぞ。
こんにちは 副住です。
この度、鹿児島にあったお墓を西照寺に移したいとのご希望があり、
受け入れさせていただきました。
お墓の改葬というものですね。
道中、高速道路で2泊をされてきたようです。
この方は、関東には頻繁に来られると話していました。
東松山にも何度か来てますとのことです。(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ’ )!!!
西照寺では、最近お墓の改葬について、お問い合わせいただくことが増えてきました。
「お墓が地方にあり、そちらに移したいのだけれど、できるでしょうか?」とのお問い合わせです。
もちろん可能です。(西照寺は浄土真宗ですが、過去の宗派は問いません。)
(大谷浄苑にお墓を移す場合は、「その後の仏事は西照寺が行う」ことが約束事となります)
ですから、HPで新しいページをつくりました。
お墓の改葬
西照寺の大谷浄苑では、地方のお墓に対応できる広い区画がたくさんあります。
(これが特徴でもあります)
地方のお墓は大きい(3平米以上)ことが多いので、広さ的に関東で受け入れられる場所は少ないようです。
(関東では、最近は0.4平米とか。1平米さえ大きい部類に入ってしまう現状です)
おはようございます。副住です。
今日は、西照寺にある倶会一処墓(一般的には、永代供養墓と呼ばれている)のご紹介です。
永代供養墓
西照寺の境内に、このような大きなお墓を建て、後継者がいなくなった方に入っていただけるお墓を用意しています。
このお墓は、西照寺が維持管理をしていくものなので、お墓を有する方の大きな心配事である、お墓の維持管理の問題は、このお墓には当てはまりません。
埼玉県にある浄土真宗本願寺派のお寺で、西照寺のような大きなお墓を有する寺院は他にはないので、特徴的なものですね。
さて、近年の日本では、核家族化がすすみ、また少子高齢化によって、家から個人へ、また後継者不在という、生活・人口構成の変革期に入っています。
そこでこれまで、家を中心として、また後継者が続くことが前提で考えられてきたシステムが、社会の要望に応えきれなくなってきました。
その1つが、例えば「お墓」です。
これまでは、家の長男が継いできたお墓ですが、今では長男がいても、外にでていく時代。
●お互いの生活を尊重する風土ができあがってくると、「お墓のことで迷惑をかけたくない」と思われる方が増えていますね。
●また、子供が娘だけなので、そもそもお墓を継がせるわけにはいかない。維持管理の問題もあるし・・・と言われる方も多いです。
●さらに、そもそも子供がいないので(あるいは結婚していないので)、この世代で終わり・・・と話される方もおられます。
そのような方々に相応しいお墓として、近年注目されるようになったものが、永代供養墓なのです。
西照寺では、倶会一処墓と読んでいますが、世間では永代供養墓と言わないと、意味が通じないので、浄土真宗ではありますが、永代供養墓と宣伝をしています。
こんにちは 副住です。
今日は第二土曜日、西照寺法話会の日です。
と申しましても、ブログを更新している今、法話会を終えてからの更新となってますが。
西照寺では、毎月第二土曜日の13時半から法話会を行っています。
(13時半から約30分の間、皆さんと読経をします。14時からお話があります)
法話会というのは、浄土真宗の教えの話を聞くものです。
換言すれば、説法あるいは説教のようなものです。
西照寺法話会では、副住職の私が毎回お話をさせていただきます。
近年は、正信偈という浄土真宗でお馴染みのお経について、お話をすすめています。
説法と聞くと、「とても心に染み入る有難い話」というイメージがあるでしょうが、
私の話は、「心に染み入る」ような話ではなく、むしろ論理的な視点を大切にお話をしています。
もちろん、有難いお話ができれば素晴らしいと思うのですが、私には不向きなのでしょうか、芸術的センスも乏しいので、そのような話になりません。
「有り難くないのは説法ではない」などと言われたら、私の話は説法ではないのかもしれませんが、
ただし仏様のおはたらきを、論理的思考を好む現代向けに伝えることが問われているような気がして、私はそちらに視点をおいてしまっています。
いずれにしても、西照寺の法話会、ここ最近参加者の方が増えてきました。
新しい方がお見えになってくださいます。
普通、こうした会は参加者がかたまってしまっているので、初めてこられる方には勇気がいると思われます。
また、話がわからなかったら、次はありません。
そんな厳しい時代でも、新しい参加者の方が散見できるようになってきました。
しかも、会場外にある法話会の張り紙を見て来てくださったり、インターネットのHPで知ってきてくださったりと。
こちらが「来てください」と一生懸命頼んでも、来てくださらない方は来てくださいません。
でも、一度もあったことがない人でも、来てくださる方は来てくださるのです。
それらの状況をみると、仏様をお参りいただくのに、住職の力など影響力はないのです。
阿弥陀様のおはたらきだけなのでしょうね。
因みに、今日の法話会でホワイトボードが新しくなりました。(笑)
これまでのホワイトボードは古くなってきたようで、文字が消えづらかったのです。
想定外でしたが、見かねたご門徒がもってきてくださいました。ありがとうございました。m(_ _)m
ピカピカ
PS 西照寺法話会は7月と8月はお休みです。
7月は「西照寺 こども祭り」のお手伝いの為、月例法話会を中止に。
8月はお盆の為、月例法話会を中止にしています。
次回は9月の開催です。
こんにちは 副住です。
先月、読売新聞社の記者の方からご連絡をいただきまして、大谷浄苑が展開するレンタル墓の取材をさせてほしいとご依頼がありました。
お引き受けをさせていただき、レンタル墓を発案した理由や、契約された方々からの声をお話させていただきました。
レンタル墓を生み出した理由は以下のような事柄があったからです。
ある女性の方から、お母様のご遺骨をお寺に預かってほしいとご依頼がありました。
自身は嫁いでいる為、「お墓を持つにもずっと管理できないし、でも、合同のお墓というのも嫌で悩んでいる」とのことでした。
そこでお寺にご遺骨を預かってほしい とのご依頼でした。
しかし、お寺でいつまでも預かっておくこともできず、3年を上限として預からせていただきました。
またある方も、「ご遺骨を預かってほしい」とお寺に来られました。
理由はお墓はほしいけど、現在の地に定住するかわからない・・・という理由でした。
まだ複数のご意見を耳にしているのですが、これらお墓に対して現代の方が抱く悩みの声が確認できました。
これまでのお墓のあり方(代々受け継ぐという永代使用のあり方)と、現代の環境や生活スタイルが乖離してしまっているように思えました。
そこで、これらの声を頼りに、西照寺大谷浄苑では「現代にあったお墓のあり方」を模索し、完成したものがレンタル墓なのです。
(正面から撮りたかったのですが、苗字が掘られているので、側面から撮影しました。きちんとしたお墓で、遺族の方もお参りに来られます)
レンタル墓は、大谷浄苑が建墓した個別のお墓を、10年という期間、30万円で貸し出すというものです。(管理費が年間1万2千円かかります)
このシステムを利用することで、これまでのお墓がもっていた良い面(遺族などが故人と向き合える場所)を踏襲することができるとともに、
これまでのお墓が抱えていた悪い面(お墓の継承者問題、費用の問題、管理の問題、墓じまいの問題などなど)を解決することができるようになりました。
ただし、良いシステムだと思い完成したお墓でしたが、価格を抑え過ぎて、宣伝ができない事体となってしまいました。
現在は大谷浄苑HPと西照寺別院の看板のみにレンタル墓を広告しています。
そんな宣伝が行き届かないレンタル墓でも、その小さな情報をたよりに、これまで4件の申し込みがありました。
他にも、検討されている方が数件いらっしゃいます。
レンタル墓はその珍しさからか、これまでメディアの取材がいくつかありました。
深夜番組で取り上げたい。関西の番組で、お墓の特集で取り上げたい。などで取り上げていただきました。
今回、読売新聞社さんが取り上げてくださるのは、明日6月11日の朝刊にて全国版(東海地方から北海道というエリアだそうです)で記事にしてくださるとのことです。
先ほど、記者の方から明日掲載します とのご連絡をいただいたので、ここで、ご報告をさせていただきました。
また、ご案内ですが、今年の8月上旬(お盆の前)に、西照寺別院で「お坊さんが教える、あなたにあったお墓の選び方」の講座を開催しようと計画中です。
お坊さん目線で、お墓をどのように選んだらよいのか、寺院墓地や公園墓地、公営墓地の違いは? 現在のお墓の種類は?
また、どのような視点を気をつけながらお墓を考えたらよいのか?など、様々なお墓の特徴をお話し、お墓に対する考え方などを深めてもらえたらと思っています。
詳細は、追って当ブログにてご案内をいたします。
さらに、西照寺では来る7月19日「西照寺こどもまつり」を開催します。
今回のテーマは「当たり前を見直そう」とのことをこどもたちに伝えていきたく計画しています。
特にこどもたちに「いのち」は当たり前のようだけど、そうではないんだよ!ということを発信していこうと計画してます。
付属のイベントとして色々と企画していたら、結果論ですが、防災のような企画物が目立ってしまいました。
最近は天災が多いですし、地震も多いです。ですから防災もよい学びとなるでしょう。
西照寺では、「亡き方と繋がる世界」を大事にしたいと考えて活動をしています。
お墓はその一つの形です。
また、未来のこどもたちにも、そのような世界をもってもらいたいし、感謝や敬う心を伝えていので、
「こどもまつり」のような活動もしているのです。
お寺の活動の気持ちにご賛同いただける方と、ぜひご一緒させていただきたいです。
こんにちは 副住です。
今年もやります。西照寺こどもまつり。
今年は7月19日に行うこととりました。
西照寺こどもまつりは、こども達にお寺に来てもらい、楽しい思い出を作ってもらう。
その中で、「感謝」や「有り難み」という心を伝える場としていきたいと考えて企画をしています。
今年で3年目ですが、年々努力や改良を続け、こちらの思いを体現できる場としていきたく思っています。
現在、こどもまつりに向けて、色々と協議がなされています。
今年は、「当たり前を見直そう」というテーマで企画しています。
〈もちろん、必ずしもテーマに沿ったものばかりが体現されているおまつりとは言い難いですが、年々改良していくつもりです〉
さてさて、現在言えるところは、今年は「DRナダレンジャー」をお呼びしています。
DRナダレンジャー
この方は有名な方で、知る人ぞ知るお方なのです。
活動内容
本日も鹿児島県で大きな噴火がありました。
東日本大震災以後、災害対策は大切です。
いつも平常が当たり前という日常を過ごしていますが、決してそんなことは言えない時代なのかもしれません。
今年は、「平常が当たり前」という感覚を見直しながら、災害について、こどもが楽しく学べられればいいなと思い、「DRナダレンジャー」をお呼びしたのです。
詳細〈チラシなど〉は現在作成中です。
随時、ブログでもお知らせできればと思っています。
おはようございます。副住です。
今月も最後の日曜日。早いものです。
30日も近づいてまいりました。
残念ながらというか、予想通りというか、30日の終活講座は難しいテーマだし
急な告知となったこともあってか、予約が少ないです。
凡そ10名ちょっととなるかもしれませんね。
もちろん、当日減るかもしれないし、増えるかもしれませんが。
ただし、内容的には大切なことであるため、是非来ていただきたく思います。
もちろん来ていただくだけではなく、今後(来年)の積極的な参加を期待したく思います。
色々なデータを見てみれば、今後に起こりうる問題や心配事が見えてきます。
それにどう対処していけるか。これは今からの準備が大切であって、急にできることではありません。
大切なテーマだからこそ、多くの方に聞いてもらいたいと思います。
しかし、現状は10名程度。少ないけど、1人でも聞いてもらえる方がいるのであれば、私も嬉しいです。
今回人が少なかったとしても、大切な内容であるので、今後も同テーマで何回も講座を開催していこうと思ってます。
こんばんは 副住です。
私は「終活の会」の副会長として終活講座の企画をしております。
4月から開講した終活講座でしたが、続けていくうちに、何かが足りないと思えるようになりました。
今夏にそれを反省したところ、それは参加者同士のコミュニケーションの機会がなかったことに気づきました。
終活では、人生の終焉を考えることで、今をよりよく生きる気持ちが芽生えることになると思っていますが、
最近はそれにプラスして、人生の終焉を考えることで、今後の問題を想定し、それに対処できる体制づくりを整えておくという意義もあると考えるようになりました。
近年は社会の変化が著しい時代となりました。
今後の社会の変化に対応できるような仕組みを考えておくことも大切だろうと思い始めています。
特に、核家族化している現代、孤立する方が今後も増えていくことが予測できます。
地域の縁、血縁が軽薄化しているところから、「無縁社会」などという言葉を聞くことに慣れてしまいました。
この地域では、都会よりもまだ関係論が維持されているだろうと思っていますが、それでも中には孤立する方がでてくるでしょう。
そのようなことを最近危惧するようになってきました。
そこで、終活の会 第5回目の講座を突発的ですが10月30日に開催することといたしました。
講師は私です。
急なことで宣伝もできず、人が集まらないかもしれませんが、思い立ったからには始めねばと思い
これまで来ていただいた方に案内状を送付させていただきました。
チラシを作ってみました。
因みにチラシは両面となっていて、上記のが裏面。
表面が本題なのです。
こちらが表面。11月13日に「私の資産の調べ方」を行います。
チラシは東松山市に19日の日曜日に新聞の折り込みに入れられればと考えて段取りしてます。
間に合わない場合は26日に入ります。
このような宣伝遅延の具合もあって、30日の講座には人があまり入らないと思います。
これも自分の準備不足。人の集まりも悪いでしょうし、そもそも私の考えに興味をもってくださる方そのものが少ないかもしれません。
とりあえず、30日は行いますが、本格的には来年2月から、新しいコミュニティー作りに向けて本格始動していきたいものです。
最後に終活の会に関する情報はこちらで更新しています。
終活講座
こんばんは 副住です。
今日は朝、築地本願寺に行ってまいりました。
業務とある方とお会いさせていただき、情報交換をさせていただきました。
とても勉強となりました。
その後、夕刻に自坊に帰宅し、以前ご紹介させていただいた仏像ワールド イスムさんの社長さんと、これまたお話させていただきました。
とても気さくな社長様で、また今後の日本人としてのあるべき姿などを思想的な観点よりお話させていただきました。
仏像を制作されている会社の社長さんだけあって、日本人の心の大切な部分を伝えていきたいとの強い想いが感じられ、私のお寺と方向性が近いなと
大変刺激を受けた時間をいただきました。
僕も負けずに頑張るぞ!
さて、これまた過日ご紹介させていただきましたが
「お葬式のホンネ」というテーマで 11月18日に落語口演と対談を行います。
場所は浜離宮朝日ホール(小ホール)です。
落語口演は柳家さん喬師匠が「片棒」「佃祭り」を口演くださいます。
師匠の口演を聞ける貴重な機会です。
その後、釈撤宗(相愛大学教授)先生と私(西照寺副住・浄土真宗本願寺派総合研究所東京支所研究助手)が落語にみられる葬儀を振り返りながら
現代の葬儀事情などについて対談をいたします。
申し込み方法などが決まりましたので、早速ご案内をさせていただきます。
お葬式のホンネ 申し込み方法
応募が多数の場合は抽選となります。定員は300名です。
現在の時点ですでに100名ほどの応募があったようです。
(まだ告知後間もないので、ちょっとした驚きですが、これから落語界方面への宣伝をさせていただきますので、さん喬師匠お目当ての方の申し込みもあるのだろうと想像してます)
お気軽に、でもお早めに申し込んでいただければ席は確保できると思います。