JCのOB Uさんへのメッセージ


おはようございます。副住です。

昨日は、練馬区にある信行寺さまの永代経法要に

出勤させていただきました。

このお寺、西照寺一家が大変お世話になっている

お寺。

私も信行寺さまに足を向けて寝れない程、お世話に

なってます。

これまで、なかなか足を運べなかったのですが、

昨日は早めにお寺に伺い、少しゆっくりと滞在ができ

ました。

その後、夜に地元の仲間と会議です。

JCを通じて気を許した仲間(友情みたいな)と

「西照寺こどもまつり 2017」の会議をしました。

その中で、仲間の一人が昨日のブログを見てくれたようで、

倉林鉄に興味を示してくれました。

以下、最後のメッセージまでUさん、お読みください。

倉林鉄(古代鉄)の現物は、私はもってません。

Yさんがお持ちです。

私は古代鉄の再現に関する紙資料などを託されたのです。

そもそも倉林鉄(古代鉄)がなぜ復元されたかといえば、

正倉院と関係があるようでした。

正倉院は、文化財の宝庫。

湿度の管理や保存の施設として、当時の技術を駆使し

驚くほど、素晴らしくできているそうです。

その中で数百年、保存されている刀も沢山あるのです。

しかし、刀は手入れをしていないと、錆びます。腐るのです。

正倉院の中にあった刀も当然錆びて腐っていた。

その中で、錆びて腐らなかった刀があった。

なんでこの刀だけ錆びて腐らないんだ?となったわけです。

(錆びていても、磨くことでピカピカになります)

そこで、その刀の原材料である鉄の調査や

製法の調査が始まったそうです。

そこで明らかとなったものこそ、古代鉄の存在。

古代鉄は、倉林家が受け継いできた製法の鉄?らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

Yさんの資料の中にあった小冊子。

 

 

 

 

 

 

 

開くと、古代の鉄を復元と、その経緯が書かれてました。

さらに

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと写真全体が表示されてなさそうですが、

この文章の真ん中あたり、

「倉林家の鉄は一子相伝で私しか作れません」

と書いてあります。一子相伝・・・

おぉ、なんだか北斗神拳みたい。凄い。

残念ながら、倉林さんの一子相伝は、途絶えてしまった?よう

で、その資料などが、倉林さんからYさんに託されたのだとか。

Yさん曰く、これも大事なものなんだけど、このままだと

絶えてしまうし、君に預けておくよ!と言われました。

ん!? これって、どうなるんだろう?

一子相伝だし、きっと伝承とかあるんだろうけど、

JCのOBのUさん、一子相伝してみない!?