カテゴリー別アーカイブ: SNS公開

SNS公開分

2019 西照寺子ども祭り


おはようございます。住職です。

今日は「2019 西照寺こども祭り」です。

今回は、駐車場の問題もあって、広告をあまり行いませんでした

それなので、あまり子どもが来てくれないかもしれません。

因みに、流しそうめんは、西照寺に来た方に整理券を配布し

予約としています。今年は大人も参加できるので、楽しいですよ

大人バージョンは、早流しそうめんとなります。取れないかもよ

こちらの勝手な都合ですが、当日を迎えると、少しは来て欲しい

との気持ちがでてきてしまいました。

多くのスタッフの皆様、ありがとうございます。


2019 西照寺こども祭り


こんにちは 住職です。

今年は遅くなってしまって申し訳ありません。

バタバタで連携が上手くいってません。

開催前から反省点が。

さて、「2019 西照寺こども祭り」のご案内です。

10時から、住職の話をします。

その後、10時半からお祭り開始です。

どうぞ、お気軽にお越しください。

雨天の場合は、本堂の中でできるものを行います。


2019 西照寺 こども祭り


こんにちは 住職です。

「2019 西照寺 こども祭り」は7月21日です。

10時半~14時まで。

場所は「西照寺」です。

テーマは、「折角生きてるんだから、楽しもう!」です。

住職が、自分に言い聞かせている言葉でもあります。

皆で一緒に考えたいと思います。

 

 


西照寺文化財鑑賞会 明日から


おはようございます。住職です。

明日、「2019 春 西照寺文化財鑑賞会」を開催します。

今では博物館や美術館でしか見られなくなった日本刀

なども展示致します。

 

 

 

場所:西照寺本堂

日時:2019年5月19日・20日 (10時~14時まで)

19日のみ、森林公園駅南口より、西照寺送迎バスが出ています。

森林公園南口を出発する時間は 9:30      10:30    11:30    12:30  。

西照寺を出発する時間は 10:10 11:10    12:10    13:25。

上記時刻表が、文化財鑑賞会開催時間近辺のものとなります。

また、バスは6人乗りの白いバンです。普段はこれで充分なので

 

鑑賞いただく方には、ぜひ文化財を自由にゆっくりと

見ていただき、感じていただきたく思っています。

いちいち解説や説明など設けません。

本当の鑑賞とは、自由に感じてもらうことです。

私の師匠が教えてくれました。

これまでの私もそうでしたが、解説や説明がないと

よくわからない!と思われますが、そうではないのです。

解説や説明があることで、感じ方を邪魔してしまうのです。

解説や説明などがないことで、観ることに集中してもらい

好きなように感じてもらいたいのです。

それでいいそうです。

何度も何度も観ることで、段々と自分の見方でみれる

ようになってきます。

同じものを複数回見ることで、その時々で見え方が

異なってくるのです。

(本当です。私が実際にそうでしたから。師匠から教わった通りです)

 

 

 


比企の郷土料理を楽しもう!!(作って、食べて、解説つき)


おはようございます。住職です。

令和初のGWですが、我らが東松山市を会場にして、

こんなイベントが開催されます。

「比企の郷土お料理教室」

詳細は↓

比企青年会議所

比企地域の伝統食文化である「すったてうどん」「焼き鳥の辛み

そ」「吉見のイチゴジャム」を、料理講師をお招きして

皆で作ります。

特別なのは、なんでこれらの料理が、比企の地で起こったのか?

を講師がお話してくれます。

だ・か・ら、特にお子様には、とてもよい故郷を学ぶチャンス!

というわけです。

普段は郷土料理なんて食べないし、知らないかも。

万一、郷土料理を知っていても、成り立ちなんて知らない。

今回は、そんな部分に視点をあてて、イベントを行うそうです。

親子でご参加いただけると、とてもいいかもしれません。

独身男性であってもご参加OKみたいでした。

申し込みは今日までらしいですが、問い合わせすれば、

可能性はありそうです。

ご紹介でした。

 


イノベーション 未来の西照寺をつくる仲間募集!!!


おはようございます。副住です。

ようやく、自坊の法務が落ち着き、少しホッとしてます。

さて、個人的に不思議と感じるだけですが、新元号が始まる

と同時期に、合わせたかのように、ようやく西照寺方針が完成し

ました。狙ったわけでもなく、意識したわけでもないのです。

たまたまですが、10数年来の懸念事項の一つがようやく

一つの方向性をみたのが、今月。つまり、新元号の令和が発表さ

れた月となりました。来月からいよいよ令和。

西照寺も、方向性が決まったことで、それを形にしていく作業が

来月からとなります。

西照寺の方向性は、私が20年来悩み続けてきたことなのです。

今後のお寺ってどうなっていくのか!?との不安から悩みが深

まった問題なのです。

今のお寺は、どこも存在していくことに不安を感じているはずで

す。お寺離れというのか、お葬式をやらない人もでてきたし、

戒名(浄土真宗では法名)いらない!という人もおられます。

墓じまいもあれば、従来の価値観が通じない社会に変化してきま

した。

つまり、昔の家社会や地域社会が色濃かった時代では、

上記の習慣も守られていたし、社会的に同じ価値観を有していた

のです。

それが、皆がバラバラとなって家社会から核家族へ。

地域共同社会も個別主義社会へ、環境が変化してきた中でお寺の

存在意義が問われている現在なのです。

お寺って、関係ないじゃん!と考える人が多くなった!というわ

けです。こうなると、お寺も存在意義が問われるわけです。

現状のお寺の活動に対して存在意義が問われてくると、お寺は厳

しくなってきますね。当然経営もできなくなってきます。

経営ができないということは、潰れていくことを意味します。

このような流れが、現在のお寺を取り巻く環境なのです。

私は、この現況を学生の頃から、何となく予測してました。

お寺って何の為にあるのだろう? 現代に適応するお寺って!?

など、私は大学生の頃から、つまり20年程前から考えていまし

た。当時は、そんな事考えている友人もあまりいませんでした。

自分で言うのも変ですが、私はお寺に関して時代を先読みするア

ンテナが敏感だったのでしょうね。

しかし、そんな疑問を感じながらも、どう対処していけば良いの

か、全くわかりません。その後、15年ほど、具体的な行動も

わからず、この問題は放置状態でした。

そんなある時、35歳の頃、縁あって、非営利組織の経営につい

ての学びを深める機会と出会いました。

それが「未来の住職塾」という塾でした。

そこで、経営を含め組織を動かす為には、何が大事でどうやっ

ていけばいいのか!?などの方法論などを学ぶこととなります。

当然ながら、当時は知識だけ学んでました。

ただし、この考え方は、JCでも通用したし、たぶん、社会全般的

に通じる考え方なのだと思っています。

その後、知識での学びを、実務に落とし込んでいきました。

試行錯誤しながら、そこから足掛け7年。

ようやく自分で納得できるビジョンが完成したのです。

ただし、あくまでもビジョン。

このビジョンを実現する具体的取り組みが不可欠となります。

しかし、これまでどこもやったことがないであろう理想的ビジョ

ンであるので、ビジョンをどうやって活動に結び付ければよいの

か、問題は山積です。

ここまでくると、あとは発想力の問題。私だけでは無理ですし、

若い人の考え方や発想力がものを言います。

まさにイノベーションを起こさないといけない!のです。

土台がようやくできたのに、その上に建てる建物が決まらない!

そんな状態です。来月から、少しづつどんな建物にするか!?を

考え込んでいかなければならないのですが、この土台の上に建て

られる建物は、どんなものでも建ち得るので、上手くできれば

素晴らしいものができるけど、下手をすれば、何も建たないで

終ってしまう可能性もあるのです。

私は今だから一つ分かったことがあります!

ビジョンを示せても、周りをやる気にさせられるような影響力を

もたないと、その先には進めません。

ビジョンを示せても、周りが「無理でしょ!」「何やるの?」

とやる気の前に、動揺を起こすと、先に進めなくなります。

そこで、西照寺は新たなステージに踏み出さねばならないわけで

すが、そこには若い人の発想や興味が必要不可欠です。

普通に考えれば、たぶん20代から40歳までの。

もしかしたら16歳位からでもいいのかもしれません。

もちろん、40歳を過ぎててもいいので、どなたか

西照寺イノベーションに興味をもってくださる方

おられませんか?

今はネット会議もできるし、私が考えたビジョン説明も

させていただきますし、仲間になってほしいです。

楽しい場にしますし、活躍できる場とさせます。

ということで、今から私は仲間探しをしていくことと

なります。どこで、どんな方と出会えるかはわかりません。

人との出会いって、重要だと聞きます。

成功するか、しないか、人との出会いであると聞きますが、

本当にそうだろうな。と思わされています。

今、ようやく西照寺は、ここまできました。

あとは人との出会いだと思います。

ビジョンは作れたけど、仲間との出会いがなければ

先に進めないし、没になることも大いにあるでしょう。

あとは運だ! もう自分ではどうにもならない。

私にとって、令和という時代は、西照寺ビジョンに共感してくれ

、一緒に歩んでくれる仲間ができるかどうかの時代ということと

なります。さてさて、どうなるもんだか。

因みに、このブログをみて、少しでも話聞いてもいいよ!と

興味を持って下さる方がおられたら、ぜひ、コメントにでも

入れてください。出会いなんて、ふとしたことからだから。

 

 

 

 

 

 

 


2019 春 西照寺文化財鑑賞会 数寄者さん、お待ちしています。


こんにちは 副住です。

「まいてら」サイトに、2019 春 西照寺文化財鑑賞会を告知さ

せていただきました。

2019年 5月19日(日)~5月20日(月)です。

時間は10時~14時まで

場所は、西照寺本堂です。

参加費500円です。

尚、5月19日のみ、東武東上線 森林公園駅南口から

西照寺無料送迎バスが運行しています。

文化財鑑賞会の開催時間に合うバスの時刻は、

森林公園駅南口発

9:30発 10:30発 11:30発 12:30発です。

西照寺発 (森林公園駅南口着)

11:10発 12:10発 13:25発 14:30発

となっています。

2019 春 西照寺 文化財鑑賞会 本物を体感しよう

これから、少しづつ告知し、目的達成に向けて取り組んでいきた

いと思います。描いている目的は壮大というか、遥か先のような

気がしています。鑑賞会で、本物に触れ、喜びを感じられる人

は、環境的に、今の日本には稀なのかもしれません。

昔からの日本の伝統などを正しく受け取ってきたような方ならば

すぐに解ってくださるでしょう。しかし、現在、私も含めて、そ

のような日本人はいないと思います。ですから、これから、その

ような方を育てていかないといけないわけです。

だから、目的達成は遥か先だと思うのです。

因みに、友人に文化財鑑賞会で古田織部作の酒盃の見せたら

「へうげもの」ですね!と感動してくれました。

私は「へうげもの」(漫画)を知らなかったので、現在

購入して読んでいるところです。

まさに、この漫画の通りです。名品に触れて喜ぶ、幸せを感じる

数寄者(すきもの)は、現代では珍しいでしょう。

数寄者とは

まさに、西照寺文化財鑑賞会は、数寄者に来て欲しい会なのです

尚、5月19日のみ、漆器で精進料理のイベントも行います。

申込者のみ、先着10名です。


「美意識」を鍛える機会  西照寺文化財鑑賞会


おはようございます。副住です。

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を勧められ

たので、読んでみました。

内容は、現代の会社などの経営において「アート」「サイエン

ス」「クラフト」(経営学者のヘンリー・ミンツバーグさんの主

張)の上手なバランスが肝要ということです。現代社会では、

「サイエンス」や「クラフト」が強すぎてしまい、各会社の物品

やサービスが画一化され、成長が頭打ちとなります。そのような

時代だからこそ、「アート」(=創造性)こそが、次の発展を導

く鍵となるということです。だからこそ、「アート」を主軸に、

それを保管する意味で、「サイエンス(論理的分析)」と「クラ

フト(実績)」が上手に支えていくという構造が大切である!と

の主張です。

そこで、「アート」を生み出す創造性を豊かにする為、世界のエ

リート達は現在、「美意識」を鍛えているというのです。

まさに、「美意識」を鍛える為には、「美しい物」つまり「本

物」に実際に触れて、体感することが最も早道。私がこれまで師

匠(私の美における師匠)から教えていただいたことによれば、

素直に、心を落ち着かせ、集中して、赤子を扱うように、丁寧

に、そして敬意を以って接する!ということです。そのような姿

勢で、「美しい物」「本物」と対峙することが大事。

そこには、時間など気にしてはいけない。まさに、「美しい物」

と真剣に対話することです。

私は師匠から、そのような場を必要とする人に、その機会を提供

して欲しいと、「美しい物」「本物」を預かりました。それを展

示する機会が西照寺文化財鑑賞会です。

西照寺 文化財鑑賞会

年間2回、春と秋頃に行うことを師匠と約束し、これまで行ってき

ました。「美しい物」「本物」は同じものを何度みても、何度触

れても学びがあるのです。むしろ、「それだけ(美しい物・本物

の一つ)」に毎日触れ続けることが大事だそうです。

しかし、これまでの私も含め、なかなかその崇高な意味(本物に

触れることが貴重な機会であるという意味)を理解できず、単な

る鑑賞みたいな会となってしまっています。(もっとも、師匠は

それでも構わないと仰っておられましたが。(そこで気づく人も

いるから。との理由です))

私は今、本書(『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるの

か?』)を読んでみて、「美品」「本物」に触れることの大きな

意味を、改めて知ることができました。これは大変です。世界を

創造することに繋がるのですから。(仏教の教えとは全く違う意

味で、凄いことです。因みに、凄いとは言っても、世俗の事で

す。)

「美意識」を鍛えたいと思われる方、ぜひ、西照寺文化財鑑賞会

へとお越しください。都内からでも、日帰りできます。

2019春の西照寺文化財鑑賞会は、5月19日・20日(日・月)

です。時間は10時から14時まで。鑑賞会自体は、無料です。

因みに、5月19日は、東武東上線の森林公園駅南口(ロータ

リー)から、送迎バスがでています。

ぜひ、お越しください。お問い合わせは、0493-39-1445まで。

西照寺 (東松山市)

 

この内容の続きはこちら

美意識を鍛える方法


孤独死を「心配」する問題 


おはようございます。副住です。

最近、孤独死に関するニュースが話題となってますね。

私は頻繁に、ネットニュースをチェックするのですが、

最近、私が気になる話題が、「僧衣での運転について」の

ニュースと、「孤独死」に関するニュースです。

「僧衣での運転について」の話題は、後日にしましょう。

今日は「孤独死」についての記事と、それに関して思うことを

綴りたいと思います。

まずは、こちらの記事です。

葬儀現場の悲痛

そして、こちらも

自分の孤独死「心配」

両記事ともに、最近アップされたニュースです。

最初の記事が、週刊女性PRIME。そして後のが朝日新聞デジタル

の記事。

週刊女性PRIMEは朝日系列でもなさそうなので、両記事は

別の母体から出されているという事実が重要。

「孤独死」に関して、何か大きな情報がだされたのかもしれませ

ん。そう考えると、朝日新聞の世論調査が影響したのかもしれま

ないとも受け取れます。

さてさて、ここではそのような裏掘りが大事なのではなくて、

記事の内容にフォーカスしてみたいと思います。

私は以前、宗派の研究所に属していた時、首都圏で葬儀の調査研

究を任されておりました。

当時は首都圏での直葬が話題となっていた時期であり、

宗派としても、今後葬儀がどうなっていくのか?と気になった

のでしょう。特に首都圏の事情というのは、いずれ全国に派生

していくこととなるので、重要な位置づけだったわけです。

その際、私も色々な葬儀社さんから聞き取り調査をしたのですが

、「直葬」の背景には「孤独死」という現代事情もあることを

知ったのです。さらにそこから派生した「遺骨問題」もありまし

た。

「直葬」とは、葬送(死から埋葬に至るまでの一連の流れ)の

過程の中に、宗教儀礼などを行わないで、直接遺体を火葬して

しまうことを言います。(定義は葬儀社さんによって違い、はっ

きりしていませんが、おおよそ、そんな理解で良いと思います)

直葬は昔からあったようで、特に身寄りのいない自死者の方が

おられた際に行われていたとのことです。

警察が検死し、その後、ご遺体の引受人がおられない時に、

ひっそりと直葬が行われていたのです。

それが現代、葬儀にお金をかけたくないというニーズが高まり

極端な直葬が広まっていってしまったというのです。

ただし、気を付けないといけないことは、「お金がかからない」

=「直葬」とのイメージが先行してしまい、直葬の内容をしらな

いで、「直葬でお願いします」と依頼してくる方が多いという

事実でした。喪主さんは、「直葬」を、親族だけで葬儀を行う

「家族葬」と勘違いしているとのことです。

しかし、「直葬」専門業者さんは、「直葬」だけで利益がでる

仕組みを確立しているので、「直葬でお願いしたいのですが」と

依頼されると、喪主さんに「葬儀は行わないで、直接火葬しま

すが、それでいいのですね!?」と確認することなく、

進めてしまうそうです。それで、喪主さんは、「直葬」の実態を

勘違いしたまま、ご遺体が火葬され、後で「こんなはずでは

なかった」と後悔されることが多いと、当時葬儀社さんから

聞きました。今は、だいぶ直葬の認知もすすんだのでしょう。

最近当時ほど、直葬が話題にのぼることも少なくなって

きたように思います。

もっとも、直葬はある程度の頻度で今後も続くと思います。

しかし、落ち着きをみせるでしょう。

さて、ご遺族がおられる場合の直葬とは別に、ご遺族が

おられない場合が問題なのです。孤独死の直葬。

当時、その事実を聞かされました。

つまり、少子高齢化の現代日本では、そもそも子どもが

おられない世帯の方々が多いという現実です。

現在は核家族。昔のように土地に居続け形成されている地域社会

とは違います。親族も住んでいる場所はバラバラ。

また、親族とも疎遠な家は当然のように多くあります。

ご法事のあり方をみていてもそうです。

親族を呼ばずに、2~3人でご法事を勤められる施主さんは

もはや普通に近づいています。(もっとも回忌の年数によって

も異なりますが)

そのような状況ですから、子どもがおられない家庭で、どなたか

が亡くなる。すると自治体は親族を探して、以後の手続きなどを

任せようとする。しかし、それが上手くいかない(引き受けな

い)ケースが頻発するという現状が現代なのです。

そこには、疎遠だったり、関係論だったり、人間としての薄情な

部分であったり、様々考えられると思います。それは誰も責める

ことはできません。仕方がないことなのです。

問題は、そのような現状があるという事実です。

現代社会は、あまりに個人を優先しすぎたせいで、自己責任論が

強い風土です。ですから当然、自分の死後のことについても自己

責任論として考えていかないといけないこととなってしまってい

ます。つまり誰にも頼れない。

しかし、ある意味矛盾してしまっているのです。

自分が死んでしまっているのに、自分の死後のこと(連絡や手続

き、火葬・埋葬の実務)をどうやって考えればいいのでしょう

か?無理です。

当時から、私はこの問題について、いずれ大きな問題となるだろ

うなぁと考えていました。ようやく、そんな実態が朝日新聞の

世論調査で数値として表れてきましたね。

おそらく、高齢世代がようやくそのことを意識し始めてきた

ということでしょう。

私は、この件について昔から考えていたので、ある案をもって

いるのです。それを数年前に行おうとしていたのですが、

時期尚早だったと思っています。途中で無理だろう!となりまし

た。しかし、状況がそれを許さないほど差し迫ったならば、

もしかしたら、事態は変わるかもしれません。

今年から、実際に私の案(皆で支え合いながら、孤独死を乗り越

えていくシステム)を、もう一度実現できるか呼びかけてみよう

かと思います。全てはやり方なんです。

無理なことなんか、ないのです。ただ、出来ない。無理。と思う

ことで、先の可能性を潰してしまいます。出来なくしているのは

自分なんです。

問題なんて乗り越える為にあるものだと思います。

皆で先の世界を築き上げていきたいと思うのです。

 

 

 

 

 

 


西照寺別院 新東松山斎場 内覧会、及び事前説明会開催のご案内


おはようございます。副住です。

西照寺別院 新東松山斎場の改装が終盤を迎えています。

11月末日までの工期予定です。

以後、もしもの事を考え、12月10日まで閉所を考えておりますが

12月11日からリニューアルオープン(再開)する予定です。

その前に、事前内覧会や説明会を開催します。

近日中に葬儀社様を中心に、ご案内状を郵送させていただきま

す。

もし、ご案内状が届かなければ、直接、西照寺までお電話いただ

ければと存じます。

事前説明会・及び内覧会は、

12月6日(友引)    10時~

12月9日(友引前)16時~

西照寺別院 新東松山斎場に於いて行います。

上記日程は、別日ではありますが、同じ内容となります。

約1時間ほどで終わる予定です。

資料のご用意もある為、ご案内状には、事前のお申し込みを

お願いしております。