世代交代


皆様 こんにちわ 住職です。

先先日、私の予てよりの懸念事項であった問題が解決いたしました。
副住の記事にも書かれてありましたが、次期埼玉組を担う体制の中心が内定したのです。満場一致の内定となりました。喜ばしいかぎりです。
もう私などの老僧は後見人としての役目でしかないのです。
時代は変わります。今の激しい変化にお寺の世界も柔軟に対応していかねばならないことでしょう。
私も若かりし頃は、自分の感性で変化に対応してきたこともあったのです。
しかし歳を経れば、経験に裏付けされた感性は硬直化し、既に古い枠組みから抜けられないものとなっているものです。
もう時代の変化に応対できる先端ではない歳頃なのかもしれません。

だからこそ、下手な経験に頼らない若い世代の発想や、柔軟な感性が必要なのです。
そんな中に、暴走しないよう先人のアドバイスがあるのです。そのアドバイス的後見人に私の世代を使うのです。
次期埼玉組の中心は50才くらいであろうかと思います。(それでも、まあまあな歳なんだけど)
どうぞ埼玉組をよりよいものとしていっていただきたいと思います。

それと副住、これで本当に要職が回ってくるかもしれませんよ。頑張りなさい!(これは親御心です。父より)

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