本山参拝


こんばんは 副住です。

一昨日から京都へ、団体参拝でした。

早速、振り返ります。

今回の席は、前の方でした。

 

 

 

 

 

 

 

前から5列目くらい。

私たちは御影堂といって、親鸞聖人像が祀られている堂

の方。つまり、入口から入って左側の大きな堂の方でした。

右側の阿弥陀堂にも、参拝席がありました。

今回の法要では、法要の途中に、ご門主と前門主が交互に入れ替

わり、法要が続けられたので、両方のお堂が同時使用されたので

す。

その夜、今度は今回の法要に併せ、本願寺で特別展が開催されて

いました。夜のライトアップ。

 

 

 

 

 

 

 

順番待ちしている時に、入口の大玄関を撮影したショット。

今回特別公開されたのは、飛雲閣と書院です。

ライトアップされたのは、すべて国宝。

唐門と書院と飛雲閣です。

この3か所がライトアップされ、開放されてました。

初めての試みだそうです。

唐門は、龍谷大学生時代に、何度も見てるので撮影するの

忘れてしまいました。

こちらが飛雲閣です。

 

 

 

 

 

 

 

京都の三閣(金閣・銀閣・飛雲閣)として有名です。

通常は非公開で、予約しないと見れません。

今回は特別な法要の為、公開されてます。

趣がありました。

私が一番感動したのは、書院です。

残念ながら、撮影禁止だったので、撮したかったけど

無理でした。

書院は、国宝の鴻の間があって有名です。

鴻の間

夜のライトアップは初めての試みだそうで、

とても雰囲気があって、凄いの一言。

大名気分が味わえました。

今後、このような特別公開があってほしいです。

是非もう一度行きたい!と思うことの少ない私が

もう一度、是非見たい!と思うほど。

夜にボンモリでライトアップされた見事な鴻の間は

溜息がでるほど素晴らしいものでした。

鴻の間というのは、豊臣秀吉が小さかった自分を大きく

見えるよう細工された部屋なのです。

部屋の襖などは、すべて下地が金で鳥なども描かれています。

時代を経て、金色も味のある感じで、ライトアップでさらに際

立っていました。

鴻の間からは、戸を開くと能舞台が見えるのです。

豊臣秀吉の力の凄さを知りました。

明日は、二日目の報告を致します。