教誨という現場


おはようございます。副住です。

昨日は午後から川越少年刑務所において教誨がありました。

集合教誨と、その後、個人教誨×2

通例の業務とは気を使う部分が異なるので、非常に疲れます。

それにしても、本当に教誨の現場では勉強させていただいてます。

被収容者と1対1で話せることは、通常できません。

そこでの会話の生々しさ、刑務所の現場にいるからこそ言える悩みや

反省などなど、宗教者としては、本当に考えさせられるのです。

これが人間なんです。色々あります。

昨日は長時間に亘っての教誨でしたので、とても疲れました。

これまでの疲れもあるのでしょうが、あまりに疲れていたので

22時には就寝してしまいました。

睡眠はとれていますが、どこか疲れが抜けていないように感じています。

これが齢というやつなのだろうか!?と心底思ってます。

こんな真剣に感じたことは、これまで無かったですね。

今日は、築地で会議があるので、出勤です。

でも、今日の会議は大事は大事ですが、私の負担が多い

会議ではないので、気は楽です。移動があるし、身体は疲れるかな。