親子の相違 


おはようございます。副住です。

先日、スイッチが入っている私は住職と喧嘩?しました。

これまでもずっとそうなのですが、意見が異なるわけです。

親子なので、喧嘩をしても、翌日には元通りになっているの

ですが。

喧嘩?というか、言い合いの原因は、今後の西照寺のあり方

について。

私が提案する意見に対し、悉くつっかかってくるのです。

本当に頭にくるのですが、実はこれが親子ってことなのだと

思います。どこか、息子に任せたくない。自分がやってきたプラ

イドがある。内部的な話では、もう住職は譲っているから!とか

言っておきながら、私が方針を主張すると、「でも」と反論。

住職譲ってるんだったら、住職の話を聞け!そして協力しろ!!

と内心思いながらも、父親の気持ちも理解できるので、住職は

まだ交代しなくてよい!とも思っています。

しかし、言い争いをするので、テンションは下がりますね。

入っていたスイッチをどこにもっていこう?とも思ってしまいま

す。そんな事を思いながらも、入ったスイッチですからOFFにで

きず。住職に反対されるので、実現するかもわからない提案を

未だ書面に落とし込んでいる自分が虚しい状況です。(笑)

それにしても、お寺だけでなく、世襲制の会社であっても

親子の意見はバチバチとぶつかることもあるのだろうなと

思います。

昔から言われているように、やはり雄が二人いてはダメなのです

ね。上手くバランスをとって進めていかないと・・・