現地視察


おはようございます。住職です。

今日は日曜日。ご法事が勤まります。

私の体調も、少し良くなっているように感じてますが、

まだ咳き込みます。

昨日、菅官房長官が東松山市の被災地の現地視察に

来られたようです。JCでボランティアを行っており、

そのような情報が届けられました。

私は、お寺のご法事があったので、ボランティアには参加

できなかったのですが、政府が動いてくださると有難いですね。

現地視察だけでなく、是非とも助けていただきたいです。

もっとも、今回の台風は、様々な場所を被災地にしてしまったの

で、なかなか政府も行き届かないのかもしれません。

しかし、被災された方にとっては、とても深刻な状況ですから

ぜひ、被災者支援という形で一刻も早く、動いてくださるよう

念願します。正直、政府クラスになれば、金銭支援というか、

今後の生活に直結する支援をお願いしたいと思ってしまいます。

東松山市の被災地域(ピヲニーウォークの裏の駐車場の、もっ

と奥の方)では、越辺川が決壊し、住宅の2階まで水がきて

いるのです。さすがに2階まで浸水したら、生活できません。

残念ながら、新築の家もあったし、ローンだってあること

でしょう。浸水した家で生活をするにしても、リフォーム

が必要です。フローリングの床は浮いてしまうし、電気など

もおおもとから工事しないと通電しないでしょう。

家具も買い直しでしょうし、途方もなくお金が必要になる

と思われます。そこらへんの部分までは、ボランティアでは

力及ばず!です。そこの厳しい部分を、政府で何とか支えて

欲しいものですよね。すでに、そのような支援があって、

私が知らないだけなのかもしれませんが、もし、自分が

当事者だったら、そんな風に思うだろうな!と新築の家の被災

状況を見て、感じてしまったのです。