お彼岸の期間と「ぼた餅」「おはぎ」 日本文化を考える


おはようございます。副住です。

今日からお彼岸です。

お彼岸はお中日〈21日が春分の日〉を中心に

前後3日づつの1週間となります。

お中日はカウントせず、お中日の前3日と

お中日の後、3日です。全部で一週間。

春も秋も同様です。

因みに、お中日は春分の日と秋分の日です。

つまり、祝日を中心に、前後3日づつと覚えておけば、

分かりやすいですね。

さらに、お彼岸には「おはぎ」や「ぼた餅」がお供えされます。

これも季節によって違うのです。春が「ぼた餅」秋が「おはぎ」

春は牡丹が咲くので、牡丹のように大ぶりに作るのがぼた餅。

だから春のお彼岸は、本来は「ぼた餅」

秋は萩の花が咲くので、萩のように小さく作るのが「おはぎ」

だから、秋のお彼岸には「おはぎ」がお供えされます。

これらの違いは、地域によっても違いがあるのですが、

私が知っているのは、「ぼた餅」は粒餡で、「おはぎ」はこし餡

その違いは、材料となる小豆の状況によって、異なるとか。

保存技術が高くなかった昔、小豆が収穫された秋は、小豆が柔ら

かいので、皮まで潰すことができ、こし餡が可能だったそうです

しかし、収穫され保存される小豆は、冬を越えると、寒さで皮が

硬くなってしまったそうです。春に餡子を作る際、皮が硬くて

潰しきれず、残ってしまうので、「ぼた餅」は粒餡だ!と聞いた

ことがあります。

私は「へぇ~」と思ったので、覚えています。

保存技術が高度に確立した今では、春でもこし餡は食べれますし

、そのような昔の苦労や、理由などわからなくなってしまいまし

た。このように、時代が変わることで、昔、どうしてもそうせざ

るを得なかった理由などがあって、今に伝わっている伝統など

現代では環境変化によって、理解できなくなってしまいました。

昔は、色々と理由があって、そうなっていたこと!というのは

案外多いのかもしれません。それが日本文化を築いていたし、

現在は、それらを確認することもできなくなってしまった故、

伝統的な日本文化が伝わり辛い状況となってしまいました。

これでは、伝統的な日本文化は滅んでしまいます。

もっと、身近に感じられるような取り組みを考えて

いきたいような気がします。

日本文化は面白そうだ。

 

 

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