西照寺の活動 (こども祭り)


こんにちは 副住です。

今日は、来月19日(日)に開催予定の「西照寺 こども祭り」の件で、
消防署にお願いに行ってきました。

「西照寺 こども祭り」は、これからの時代をつくる「こども達」に視点をあて
お寺として「伝えるべき」ことを意識しながら、楽しんでもらいたいと思って開催をしているお祭りです。

今回のテーマは「当たり前を見直そう」ということです。
私たちは日々、「生きているなぁ」という実感を持つことは少ないようなきがします。
「明日も来る!」と当然のように思っています。こどもなら、尚更でしょう。
そんなこども達に、「いのち」のつながりというものを話し、「いのち」は当たり前ではないんだよ!と伝えたいのです。
「いのち」への感謝、あるいは色んなものの「大切さ」という気持ちを学んでほしいと思っています。

そんな狙いがあって、非日常を感じてもらう体験型のイベントとして、消防署にご依頼事をさせていただいたのです。
消防署の所長さんも、こちらの思いをご理解くださり、ご協力くださることとなりました。
当日は、起震車や煙体験などができる体験型装置を設置してくださる予定です。
(起震車などは、車高が低いため、設置予定場所に入ることができるか、事前調査が必要なのです。入れればokとのことでした)
最近は自然災害なども頻繁におこります。「いのち」の大切さや、平穏な日々の貴重さを感じてもらうとともに、訓練の意味でも楽しみながら学びを深めて欲しいです。

西照寺では、「つながり」をキーワードに活動を続けております。
特に「亡き方とのつながり」に重点をおいていますが、こども祭りを通すことで、こどもを取り巻く「大人同士のつながり」など
今を生きる人たちとの「つながり」を生み出すことにもなってます。
この「つながり」に意識を向けることで、「亡き方」や「お世話になっている人」などに恥じない生き方を遂げようと考える方が増えることに繋がるでしょう。

そんな成長を、地域のこども達(もちろん、地域外のこども達もウェルカム)には遂げて欲しいと思います。

 

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