寒の戻り


おはようございます。副住です。

明日はお彼岸のお中日。

西照寺では春季彼岸法要が営まれます。

しかしながら、天気が悪いようです。

雨か雪かも!?などと言われているようです。

お中日は、太陽が真西に沈みゆく方角を確認

できる貴重な日。晴れてないといけないでしょ!

と思うのですが、なかなか晴れにはなりませんね。

天気はどうにもなりません。

強い寒の戻りということなので、お参りも少ない

かもしれません。残念だな。


個別のお墓の大切さ。


おはようございます。副住です。

お彼岸のお中日は、天気が天気が良くないらしく

昨日のお参りがとても多くありました。

やはり、お墓参りは日本人の心だと思います。

何となくでも構いません。行うことに意味があるのだ

と私は思います。もちろん、行うことを続けることで

意味なんて、後からついてくるものです。

難しいことは今はいいません。

でも日本人として成熟していく過程に、とっても大事な

要素となります。

お墓参りをしないで、日本人としての心を語ることは

なかなか出来ないだろうと思うのです。

私の中では、お墓参りは日本人の文化を形成する

一つの要素。これは今でも通じています。

日本人のサービスは良い!などと世界中から注目

されていると言われますが、これこそ、日本人としての

文化。ここにお墓参りも当然通じています。

ここが崩壊してきたら、おそらく日本人としての心

日本文化の核心も崩壊に一歩近づくと思います。

そう考えると、やっぱりお墓は大事。

できれば個別の。これまでは家という個別のお墓でしたが

家が崩壊しつつある現代では、個人のお墓でもいいのかも

しれません。でも、本当にいいのは、家のお墓。

知らないご先祖様まで意識するようになるから。


「皆からの信用」ということ


おはようございます。副住です。

今日からお彼岸です。

さて、以前から考えていることですが、

お金に飲まれた現代社会を何とかしないと。

お金はとても大切ですが、しかしながらお金に

振り回される私たちの生き方については

改革していかないといけないような気がしてます。

産業革命以降、西洋では、物事の価値観が物質主義

と変わり、さらに現代では、お金に振り回される

生き方が展開してきたと考えます。

何をするにも、おおよそお金が関連してくるし

お金がないと、大変なことは確かです。

しかし、このままお金に振り回された生き方を

遂げていくと、本当に大変ですね。

現代では、お金を一部の大金持ちが吸い上げて

末端で働く方々は、低賃金で労働力を搾取されていく。

貧富の差が開き、貧困層が多くなっていく。

しばらく、この時代は続くのでしょうが、

どこかで今の価値観を転換する革命が必ず起こります。

必然です。

社会のフラストレーションが強まったり、

あるいは国が経済破綻などした場合などに起こり得る事態でしょう。

しかし、まだ数十年先のような気もしますが・・・

ただし、確実に社会のフラストレーションは高まっているし、

国の破綻だって、目に見えています。

今後は、お金(あるいは物質主義)に変わる価値観が何なのか?

という部分でしょう。

さて、お金とは、そもそも「みんなの信用」から成り立っているものです。

お金そのものは、例えば、一万円札そのものは、ただの紙切れだし、

そこに価値があるとは思えません。皆が一万円札に、一万円としての価値が

あると思っているから、信用があるから成立しているものです。

しかし、一度破綻などすれば、信用は崩れてしまい

もはや一万円札に一万円としての価値など無くなってしまいます。

つまり、大事なのは「皆からの信用」ということ!なのだ。


日本文化を繋げたい


こんにちは 副住です。

今日はお彼岸に入る直前の土曜日です。

良い天気でもありますし、多くのお墓参り

があります。お墓に手を合わせ、

ご先祖や亡き方々に感謝や報告なども

あることでしょう。

私たちは煩悩を抱えながら生きている中で

亡き方に、色々と伝えたい気持ち等が沢山あります。

それら私たちの想いを見越した仏様ですから、

問題はありません。私たちはただただその想いを

大切に、時に仏様の教えに耳を傾けながら歩む

ことが大切なんだと私は思っています。

そんな環境が整う季節こそ、お彼岸にお盆です。

先輩の日本人は、素晴らしい文化を私たちに残してくれました。

私たちはそれらをしっかりと受け継ぎ、後の日本人に

残していかないといけません。

私は最近、日本文化ということを後世に繋げる為に、

お寺の役割は非常に大きいものがあるのではないかと

考えています。

是非、来年度からそんな取り組みも行っていきたいと思います。


そういえば・・・


おはようございます。副住です。

ようやく少し落ち着いてきた日を過ごしています。

春の陽気も手伝って、ホッとしています。

さて、そんな時間もつかの間、お彼岸が始まります。

今年は、暖かくなるのが早い気がします。

お彼岸頃までは寒いのが続いたり、桜の開花は

もう少し後だったような感じもします。

もう十数年以上前だったか、私がまだ大学院生の頃

3月に大学の指導教授と私の同級生と私の3人で

カナダ(北米)の浄土真宗寺院の調査というか、講演というか

で同行させてもらったことがありました。

帰国が3月中旬(12~15日位の間だったような気が)

頃たのですが、帰国したらすでに桜が散っていた・・・

なんてことがありました。

確か、相当暖かかった3月が過去にあったはずです。

今年の暖かさで、相当昔の事を思い出しました。


お彼岸の期間


おはようございます。副住です。

暖かな日が続き、春を感じる嬉しさを味わっています。

もう寒い日はないでしょう。

昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますし、

確かに、その言葉通りだなと実感してもいます。

例外の日はあるかもしれませんが、少ないでしょう。

そんなお彼岸もあと数日で「入り」を迎えます。

お彼岸は「お中日」(春分の日と秋分の日)を中心日として

前後3日を含め、一週間です。

お中日は21日ですから、18日がお彼岸の「入り」

24日でお彼岸は終わります。

今年はちょうど、桜が満開になりそうな時期にお彼岸が

終わるくらいでしょうかね!?

春だなぁ~♬


会議


おはようございます。副住です。

昨日は、築地で重要な会議がありました。

少しづつご意見も頂戴できる環境となってきた

ようにも思いますし、やはり会議では、

発言が大事になると思います。

もちろん、意味ある発言がとても大事なことは

当然です。

少しでも会議内容に疑問などがあれば、

ご発言いただくことは素晴らしいと思います。

自分勝手な意見がでると困ってしまうので

それはダメですが(笑)

会議は、内容についてのご意見ご質問が

しっかりでて、さらに、理想的には

会議を通じて、全体が意味ある方向に

展開していけるような内容であると

会議時間も短く感じてくるほど、実りある

時間が持てると思います。

そんな会議、少ないけど(笑)

でも、折角会議をするのであれば、時間を無駄に

したくないし、理想的な会議が楽しいですね。


努力


こんにちは 副住です。

朝は寒いと感じましたが、日中は春の陽気。

とても気持ちがいいです。

私は花粉症ではないので、この時期で

天気が良いと嬉しくなるし、ホッとします。

しかし、花粉症の方は辛そうですね。

私もいつなるかもしれません。

花粉症は辛いと聞きますから

なりたくないですね。

さて、今日は少し驚きの事態がありました。

う~ん。

西照寺の今後を考えると、厳しいものです。

頭が痛い。

しかし、大変でも乗り越えていかねばなりません。

頑張って、前に進みたいと思います。

これまでとは、違う部分で努力しなくてはならなくなりました。

策略を練らないと・・・


一区切りかも


おはようございます。副住です。

今日は土曜日ですね。夕刻に築地で研修会の講師を

ご依頼されているので、出向いてきます。

これまで、色々な講師をご依頼いただき、

経験を積ませていただきました。

講師をお引き受けすることで、勉強するし

とても有難い機会でした。

しかし、最近そろそろ自坊に力を

入れたいし、そうすべきだろうと思う

ようになりました。

これまで通り、気軽に築地に行くこともなくなってくるかな。

そう思うと、今日の研修会も区切りの研修会と言えるかもしれませんね。

頑張ってきまーす。


自分に労い


こんばんは 副住です。

今日、ようやく本願寺新報の最終記事を

提出できました。

ここまで一年間、毎月1本の記事(1000字弱)を

寄稿してきましたが、当初の予想よりも大変な作業でした。

しかし、とても勉強させてもらえました。

経験値を上げることができたし、今後何かしらの役に

たつと思います。

本を書くこととなっても、活きる経験ですしね。
(本を書く予定なんてないですけど(笑))

これで、一つ肩の荷がおりました。

明日からは、月末に原稿ネタ探しや、原稿作成で

悩まなくてよくなります。

今日は自分に労いの言葉をあげたいと思います。

一年間お疲れ様でした。