来年にむけて


おはようございます。住職です。

今日から12月です。今年も残すところ、1か月となりました。

早い。私は今年、これまで数年間も悩み続けてきた今後のお寺の

方針について、ようやくちょっと輪郭が見えてきたように思って

います。正確に表現すると、ぼんやり輪郭が見えてきたくらい。

もう少し輪郭をしっかり定めることが必要だと感じてますが、

それにしても、大きな進展なのです。

そのような意味で、2019年は、私にとって、とても大きな節目の

年ともなりました。

来年は、その輪郭部分をもっとクリアにし、さらに輪郭の内部に

ある中身について、考えていければ素晴らしいと思っています。

しかし、そもそも私が描くこの輪郭が世間で通じるのか?

それもわかりません。昨日も綴りましたが、もう周りから無理

だ!と言われても、今更動じることもなく、ただ挑戦すればいい

や!と思ってはいます。だけど、挑戦するにしても、挑戦の仕方

が大切になってきます。やり方次第で、成功も失敗もあり得るか

ら。やり方が難しいのだと心底痛感してます。

これまでの自分の経験だと、自分の予測よりも結果は低めにでる

ことばかりです。現実は厳しい。

ですから、努力と戦略は当然として、理想まで到達させるには

世間に通じるアイデア(innovationとも言えるか)が求められる

と思います。それがちゃんと融合する時、理想に近づけるのだと

思うのです。これまでの私に足りない部分は、世間に通じる

アイデア!これがなかなか難しい。

そんなことを来年以降に苦労しながら、進めていきたいと

思っています。

さて、今年の残りの貴重な1ヶ月を、来年に繋げる為に

これまた貴重につかって行きたいとおもいます。