2018年を振り返る 西照寺変革の年


こんにちは 副住です。

2018年の大晦日となりました。

今年もお世話になりました。ありがとうございました。

さて、今年の西照寺を振り返りますと、例年になく

大きな変革を迎えた年となりました。

本当に色々とありました。

代表的なことを綴ってみたいと思います。

2018年の春頃、住職が手術を行いました。

初めての大きな手術でした。

家族は心配しましたが、今になってみれば

経過は順調そのもので、術前と大して変化が

ないような位です。

ただし、家族は気を使ってしまい、今年から

私が可能な限りお寺の法務を勤めることとなりました。

そのような意味で、世代交代が進みました。1つ目の変革です。

今は内部的な意味で中心は私になっています。

因みに、住職は以前と変わらず元気に過ごしています。

私が大変な時に手伝うようなポディションとなりました。

次に、住職の体調が復調してから、夏に別院の改修工事にかかり

ました。新東松山斎場の改修工事です。

完成したのが、12月(今月)上旬です。

とても綺麗になりました。

この写真は、今月上旬に駐車場舗装をした時撮影したものです。

今はもう少し変わっているのですが、写真を撮ってないので、

今度機会があれば載せます。

因みに、舗装は普段から大変お世話になっていて、信頼できる

金子設備さんにお願いしました。

値段だけで考える(安さを重視する)と、時にどこか疎かにされ

るなど、何かあった時が大変です。そういう意味で、信頼できる

人にお願いすることを重視したのです。

金子設備さんの次期社長!?になるのか??はJCの先輩。

さらにもう一人、内川商会の次期社長もJCの先輩。

この二人と私は仲良くさせてもらってます。

因みに、内川商会の先輩は私をJCに勧誘に来た人です。

この人が勧誘に来なければ、私はJCに入っていません。

そもそも、最初は断ろうと思っていたのですが、この先輩の笑顔

が魅力的だったので、つい、入会する羽目になったわけです。

全く、忙しい私に、業務を増やす勧誘に来た張本人なわけです。

JCに入ったおかげで、二人と知り合えたので、良かったですが。

そんな訳で、金子設備さんにお願いしたのです。

因みに、内川商会さんにもお願いしたいのですが、

業務的な絡みがないので、お願いするものがないのです(笑)

さてさて、上記別院の改装が2つ目の変革でした。

さらに、今月(冬)に入ってから西照寺の今後について、

具体的に模索していく作業に入りました。

私はここ数年間、経営論や組織論を学んできました。

しかし、どこか知識だけとなっていて、具体的に何をしていけば

よいのか、漠然としていて、ハッキリと核心がつかめないでい

たのです。

それが、今月上旬の寺田倉庫さんの現地研修会に参加して、一変

ようやく自分が成すべきことが明確になったのです。

天王洲アイル 寺田倉庫さん

本当に参考になりました。感謝しかないです。

研修会後から、まずは自坊に勤めている人に、聞き取り調査を

行っています。

来年は、ご門徒さん含め、大谷浄苑をご利用いただいている

皆様に、聞き取り調査を行って、西照寺の目指すべき方向性を

具体化していこうと考えています。

そういう意味で、私が成すべきことがハッキリわかった!!!

ということが、3つ目の変革となります。

これら大きな変革が2018年に重なったわけです。

西照寺の今後を左右する大きな変革が3つも重なると、

さすがに私を含めスタッフが追いついていきません。

来年は、この変革に追いついていけるように整える年となります

ということで、2018年は西照寺の変革の土台が培われた年となり

ました。そして2019年は、土台を活かす為の年となります。

今月の研修を受けて以後、私は今、自分が何をすべきかがハッキ

リと理解でき、その為の道順も具体的にイメージできたので、

楽しくて仕方がありません。ただし、自分一人では突き進むこと

ができない境遇でもあるので、少し時間がかかります。

材料(資料)が揃っていれば、猛烈に邁進していけるのですが、

まずは材料集めをしないといけないので、時間が必要なのです。

来年は、色々と聞き取り調査を行って、材料集めを上半期に

行います。それができれば、次々とやらなくてはならないことが

明確になっていきます。

 

 

 

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