わかりやすい仏教(8.無明 ①)


こんにちは 副住です。

さて、仏教という鏡を見ないで、煩悩のまま正直にいると、

自分が誤っている見方をしているということにも気づけないのです。

当然ですね。

煩悩のまま正直に生きている自分しか知らないわけだから、

それが誤りなどとは到底思えないわけです。

しかし、仏教では煩悩のまま正直にいることは、

実は真実が見えないようなあり方なのだよ!

と指摘してくれるのです。

つまり、間違った見方をしてしまう人生なのだよ!

というのです。間違った見方を無明と言います。

さて、皆さんが本当に無明であるのか、

チェックしてみましょうか。

以下に質問をしますので、素直に答えてください。

皆さんは、日々の生活の中で、何かしら予定などをたてますか?

(例えば、旅行の計画をたてたり、
 先の食事について考えたり、何でもいいです)

□ 予定をたてることがある
□ 予定はたてたことがない。いつもその場で決める

では次の質問です。

皆さんは、明日、生きていますか?

□ 生きている。
□ わからない。
□ 生きていない。

続きは明日のブログで。

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