文化財鑑賞会の願い


おはようございます。副住です。

昨日、ようやくブログ更新が再開できるように

なりました。

ここ、1ヶ月ほどは色々あってとても大変な日々でした。

大変な日々は、来月初旬まで続きますが、それを乗り切れば

あとはゆっくりできるはずなのです。一応、現在の予定では。

さて、11月2日と3日で、文化財鑑賞会を開催します。

3日は文化の日ですし、スリーデーマーチもあるので、

昨年から、毎年この時期に行うこととしました。

これまで、寄贈者の方と想いの引継ぎを続けてきまして、

先日、ようやく本当の意味を私が理解できたように思います。

何故、門外漢(専門外)ですから、文化財が何なのか?

引継ぎを託された私の役割とは、果たして何なのか?など

寄贈者の方は、どういうわけか、私を見込んでくださっての

行為と言われるのですが、その分、成長しないといけないようで

す。まだ、見込の段階が1年以上続いてきました。

これまで何度も、寄贈者のご自宅まで足を運び、ご教示をうけな

がら、ようやく先日、何が大事なのか?を私が受け止められた

ように思います。

文化財鑑賞会も、寄贈者の方のご意向を受けたものでしたが、

どうやら、寄贈者の方の本当の願いを、私が理解しきれていな

かったので、これまで若干ズレた方向で開催をしてきてしまいま

した。ようやく、寄贈者の方の願いを理解できたように思います

ので、今後の文化財鑑賞会は、しっかりとその願いを反映できる

ようにしたいと思います。

キーワードは「本物」です。