『国家の品格』 今更ながら読んでます。


こんにちは 副住です。

最近、よく本を読むことにしています。

そもそも読書は嫌いの私なのですが、

そうも言ってられない状況に、読書で

学びを深めざるを得ないのです。

たまたま昨日、朝のTVを見ていたら

藤原正彦さんというお茶の水大学名誉教授

が出演されていて、コメントをされていました。

テーマは、「日本人は何を失ったのか?」というような

ことだったと思いますが。

そこでのコメントが非常に共感させられ、

その後、ご法事が終わってから、ネットで調べて

みました。すると、藤原先生は2005年に

『国家の品格』を出された方だとわかりました。

当然、読書をしない私でも、当時ミリオンセラーとなった

本の題名は知っていました。ただ、恥ずかしながら

読んだことはなかったです。累計270万部を超えている

のですね。凄すぎる出版数です。

興味がでてきたので、昨晩古本屋さんに探しに行きました。

そして、昨晩半分ほど読んでみました。

驚きました。私が過去にブログで書いたようなことが、

すでに私が言い出す10年も前に、主張されていました。

例えば、論理と感性の箇所などは、私の合理性と感性について

のブログと同様のことが書かれてありました。

寝台特急「トワイライトエクスプレス」 合理性への疑問 (理性と感性のバランス)

本当に藤原先生、仰る通り!私、ついていきます!!!(笑)

どうやら、『国家の品格』の後半部分では、武士道こそが日本人として

大切みたいなことが書かれてありそうなので、今日中に読破しようと

思っています。あらなる所感があった場合は、明日のブログに書こうと

思います。