営業の電話が・・・


おはようございます。副住です。

最近、営業の電話が多いです。

最近というか、ここ数年でしょうか。

気を付けなくてはならないことが、

営業の方の話が、さも社会貢献や

当社の商品を知る無料カタログの送付

などと言ってハードルを下げてくるケース。

こちらが、「それだったらお願いします!」

と返答すると、個人名を求めてくる。

先ほどの電話では、カタログの無料送付をしたいとの

ことでした。だったら、住所と私の役職(副住職)が判れば

いいと思うのです。

こちらが個人名を名乗ることを渋る(個人情報だから)と、

先方から、お名前が契約書に必要なものですから・・・

と先ほどの話には一切無かった用語が。。。Σ(・□・;)

何故?カタログの無料送付に、契約書がでてくるの

だろうか???

さっぱり意味がわからず、無料送付を断りました。

ただし、電話の相手はとても丁寧で感じもよいので

す。ここが危ない。

そんな業者さんからの電話が本当に多いです。

もう迷惑。はっきいって、「騙し」です。

随分前にも、Wi-Fi増設を県がオリンピックに向けて

推奨しているので、ご協力お願いできませんか?

と無料Wi-Fi設置を求められました。

それだったら、協力しよう!と思い返答すると、

では、これから違う担当から電話を入れますので!

となって、話が違う方に展開していきました。

これは私の中で問題となりました。

こちら側からの「お願いします!」という一言で

電話でも契約は成立するのだそうです。

ただし、契約までの話の内容に齟齬があったりする場合

契約は不成立となります。

先方は、電話を録音しています。

つまり、最初の「オリンピックに向けて、Wi-Fi増設を

県が推奨している」との電話は、誘い文句。

その後の担当者が電話を入れます!という部分から

録音が始まるのでしょう。そこの話の展開で

「お願いします!」と一言あれば、契約となるのです。

こちらは県の推奨という協力に「お願いします」と

応えているのが、途中から内容が変わってしまい、

こちらを勘違いさせたまま契約となってしまうのです。

解約しようにも、解約金を求めてきます。

そんなこともあって、私は消費者庁に連絡し、一件落着

したことがあります。本当に汚いやり方です。

しかしなぜ、「騙し」みたいにして、

契約をとることに、そこまでしないといけないのでしょうか。

昔の日本人の倫理観であれば、「騙し」みたいなこと、

してはいけないこと、など当然わかっているし、恥ずべき

行為だと共通認識があったはずです。

しかし、時代が変わり、現代はそんな倫理観など

ありません。日本も変わりました。

このようなケースは、昔の日本人の倫理観であって欲しい

と思ってしまいます。

会ったこともない、知らない会社からの

営業の電話はもうやめてください。